Audacity

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マルチトラック編集に対応した高機能オーディオエディタ「Audacity」。

Audacity
Audacity スクリーンショット
スクリーンショット
制作者 Audacity Development Team
対応 98/Me/2000/XP/Vista

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● Audacity

マルチトラック編集に対応した高機能な波形編集ソフト。
不要な場面のカット、指定した場面の複製、音程 / テンポの変更、フェードイン / アウト、ディレイ、
リバーブ 等のエフェクト効果付加、ノーマライズ、複数ファイルの合成、録音... 等々の機能を備えています。
対応しているフォーマットは、WAV / AIFF / MP3 / OGG / FLAC 形式の音声ファイル。

「Audacity」は、高機能なオーディオエディタです。
音声ファイルの内容を視覚的に表現したグラフ(波形)を用いて、実際にデータを編集することが
できるというDTM ソフトです。
不要な場面のカット、フェードイン / アウト効果付加、ノイズ除去、ピッチ(音程)やテンポの変更...
等々、できることは非常に多く、フリーのオーディオエディタの中では最高峰と言っても良いくらい
機能は豊富。
マルチトラック編集※1 に対応しているところも大きなポイントで、複数のファイルを一つに合成したり、 マルチトラックレコーディング※2 を行なったりすることもできます。
※1 複数のファイルを、一つの画面内に読み込む機能のこと。
※2 ボーカル、ギター、ドラム... というように、各パート別に録音を行なう機能のこと。
対応しているフォーマットは、入力がWAV / AIFF / MP3 / OGG / FLAC で、 出力がWAV / AIFF / MP3 / OGG / FLAC / MP2。

主な機能には、音源の再生 / 録音、選択した部分のカット / コピー / ペースト、フォーマット変換、
選択した範囲の複製 / 無音化 / トリミング、L / R チャンネルの分離、サンプリングレートの変更、
読み込んでいる複数トラックの合成、波形の拡大 / 縮小表示、アンドゥ / リドゥ... などがあります。
また、各種エフェクト機能も搭載しています。
使用できるエフェクトには、

  • イコライゼーション
  • エコー
  • オートドック
  • スピードの変更
  • テンポの変更
  • ノイズの除去
  • ピッチの変更
  • フェーザー
  • フェードイン / アウト
  • リピート
  • レベラー
  • ワウワウ
  • (波形の)上下反転
  • 低域の強調
  • 正規化(ノーマライズ)
  • クロスフェード
  • Delay (ディレイ)
  • Gverb (リバーブ)
  • ハイパス / ローパスフィルター
  • SC4 (コンプレッサー)
  • Tremolo (トレモロ)
  • Vocoder
等があり、全部で30 種類以上もあります。
さらに、指定した場面にDTMF トーン※3 / チャープ / トーン / ノイズ / 無音 / クリック を挿入したり
する機能もあります。
※3 Dial Tone Multi Frequency。
プッシュボタンの音。

基本的な操作の流れは以下の通りです。

    基本編
  1. 初回起動時のみ、「Choose Language for 〜」という使用言語を問うダイアログが
    表示されるので、「Nihongo」を選択します。
  2. まず最初に、編集したいファイルをドラッグ&ドロップで読み込みます。
    複数のファイルを合成させたい場合※4 は、さらにファイルをドラッグ&ドロップで追加。
    ※4 複数のファイルを合成させるだけの場合、全てのファイルを読み込んだ後に「ファイル」から 「書き出し」を選択し、そのまま任意のフォーマットで保存すればよい。
  3. ファイル内の特定部分のみを編集したい場合は、該当の部分をドラッグして選択状態に
    しておきます。
    範囲選択する際は、音源を実際に再生しながら微調整するとよいでしょう※5
    ※5 デフォルトでは音量が最大になっているため、音量バー 出力ボリューム
    ドラッグし、音量を調整しておくとよい。
  4. 目的に応じた処理を行ないます。
    • 任意の部分をカットしたりコピーしたりする場合は、メニューバーの「編集」から、
    • 任意の部分にDTMF トーンなどを挿入する場合は「製作」から、
    • 各種エフェクト効果をかける場合は「効果」から
    それぞれ処理を行ないます。
  5. ちなみに、各トラックの先頭にあるスライダー

    をドラッグすることで、ゲイン(音量)L / R 出力を調整することができます※6
    ※6 上のスライダーがゲイン、下のスライダーがL / R 出力調整 になっている。
  6. ある程度編集できたら、「ファイル」 → 「書き出し」からファイルを保存します※7
    ※7 「ファイル」 → 「プロジェクトファイルを保存」から保存しておくと、ファイルを
    終了時の状態で保存しておくことができる。

    保存の際には、「オプション」ボタンをクリックすることで、ファイルの品質を設定することも
    できます。
    録音編
  1. 「編集」 → 「設定」を開きます。
  2. 右上の方にある「レコーディング」欄で、 録音デバイス / チャンネルを設定しておきます。
  3. ツールバー上の入力モニター (のメーターの部分) をクリックします。
    入力モニター
  4. 入力元デバイス(入力元機器)で、何かしらの音声を再生させてみます。
  5. すると、入力モニターが反応し始めます。
    メーターが「0」を振り切ってしまっている場合は、入力元デバイスの音量を下げてみます。
    逆に、メーターが「0」から程遠いところまでしか伸びていない場合は、入力元デバイスの
    音量を上げてみます※8
    ※8 「0」を振り切ってしまうと、録音時に音割れが生じてしまうため。
  6. いよいよ録音を開始します。
    再生コントロール上にある 録音 ボタンをクリック。
  7. 録音が終わったら、 停止 ボタンを押します。
    これで録音完了です。
  8. 必要であれば、同じような手順で録音を続けます※9
    ※9 複数の音声を合成させたい時など。
  9. 録音が完了したら、「ファイル」 → 「書き出し」から保存すればOK です。
    もちろん、保存する前に直接編集作業を行ってもOK。

ちなみに、ID3 タグの編集、波形の印刷、タイマー録音 などの機能もあります。

尚、MP3 出力する際に使われるMP3 エンコーダー 「LAME」 は、自分の好きなバージョンのものを使用することができます※10
※10 「編集」 → 「設定」を開き、左メニューの中から「Import / Export」を選択 → 「MP3 Export Library」 欄にある「ライブラリ検索」ボタンをクリック → 「ブラウズ」ボタンをクリック → 「lame_enc.dll」を指定する。

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