KeePass Password Safe

KeePass Password Safe の概要や使い方を紹介しています

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高機能だけど使いやすいパスワード管理ソフト!「KeePass Password Safe」。

KeePass Password Safe
KeePass Password Safe スクリーンショット
スクリーンショット
制作者 Dominik Reichl
対応 98/Me/NT/2000/XP/Vista/7

ダウンロード
ダウンロード (ポータブル)

● KeePass Password Safe

高機能かつセキュアなパスワード管理ソフト。
ユーザーID / パスワード / URL 等のログイン情報を、“ AES ” というアルゴリズムで暗号化された
データベースに一括保存しておけるようにします。
登録したID / パスワード をクリップボードにコピーする機能や、情報をログイン画面等に一発で
貼り付ける機能、 TAN を管理する機能、パスワードを生成する機能... なども付いています。

「KeePass Password Safe」は、高機能なパスワードマネージャーです。
リモートログイン / 各種Web サービス / FTP... 等々、様々な場面で使用されるID / パスワード を、
強力に暗号化されたデータベースに一括して保存しておけるようにします。
(データベースは、パスワードやキーファイルによって暗号化される)
データベースのログインパスワードを覚えておくだけで、登録した全てのログイン情報を参照できるように
なるので、パスワード管理が非常に楽になります。
尚、ログイン情報はカテゴリ別に登録しておくことができ、さらにコメントやログインページのURL 等も
保存しておけるようになっています。
また、データベースを複数個作成する機能や、セキュアなパスワードを作成する機能、TAN※1 を管理
する機能 などもあり、中々多機能なソフトであると言えます。
※1 複数個用意された使い捨てパスワードのこと。
ワンタイムパスワード、トランザクション認証番号 とも言う。

ログインページやログイン画面に、ID / パスワード を自動入力する機能も付いているので、パスワード入力支援ソフトのような感じでも使えるかと思います。

使い方は以下のとおり。
このページでは、バージョン2 を例に紹介しています

    日本語化
  1. まず、 日本語ランゲージファイル を入手します。
    ( 「Translations 2.x」 → 「Japanese-x.x.zip」)
  2. 解凍 して出てきたlngx ファイルを、「KeePass.exe」と同じフォルダ内にコピーします。
  3. 「KeePass.exe」を実行します。
  4. メニューバー上の「View」から「Change Language」を選択。
  5. 「Select Language」という画面が表示されます。
    この画面のリスト内にある「Japanese」をクリック。
  6. 「KeePass Password Safe」の再起動を促すようなダイアログが表示されるので、「はい」を
    選択します。
  7. 「KeePass Password Safe」が再起動し、 UI が日本語になっています。
    初期設定 (データベース作成)
  1. メニューバー上の「ファイル」 から「新規」を選択します。
  2. 「新しいパスワードデータベースを作成します」という画面が表示されるので、データベースの
    保存先フォルダ&ファイル名 を指定します。
    データベースはどこに保存してもOK ですが、あまり目立たない場所に保存するのがベターです。
  3. 続いて「複合マスターキーを作成」という画面が表示されます。
    ここの「マスターパスワード」欄で、これから作成するデータベースにかけるパスワードを設定
    します※2
    (「パスワードをもう一度」欄にも、同じパスワードを入力する)
    ※2 次回起動時から、ここで設定したパスワードの入力が必要になる。
  4. 必要であれば、パスワードに加えて “ キーファイル ” を鍵にすることもできます。
    パスワードにキーファイルも指定する場合は、「キーファイル / 提供元」にチェックを入れ、
    「新規作成」ボタンをクリック → キーファイルの作成を行います。
    キーファイルの作成方法は、以下のようになっています。
    1. 最初に「名前を付けて保存」ダイアログが立ち上がるので、キーファイルの
      出力先フォルダ&ファイル名 を指定します。
    2. 「エントロピーの収集」という画面が表示されます。
      左にある「マウスの入力で適当に」欄上でマウスカーソルを適当に動かし、尚且つキーを
      適当に打ちまくります。
    3. 左下のメーターがある程度溜まったら、右下にある「OK」ボタンをクリック。
      (メーターが多く溜まるほど、強度の強いキーファイルが出来上がります)
  5. パスワードを設定したら、画面下部の「OK」ボタンをクリック。
  6. 「データベースの設定」という画面が表示されます。
    ここで、データベースの名前 / 説明、メモリ上で保護する項目 などを設定しておきます。
    (そのままでもOK)
    設定が済んだら、画面下部の「OK」ボタンをクリック。
    ログイン情報の登録 (データベースへのID / パスワード登録)
  1. 初期設定が済むと、メインウインドウが表示されます※3
    ※3 データベースのパスワードは、メニューバー上の「ファイル」 → 「マスターキーを変更」から
    変更することができる。

    メインウインドウは、
    • 左側 : 保存するパスワードのグループ (カテゴリビュー)
    • 右側 : 各グループに登録してあるログイン情報一覧 (データビュー)
    の2 ペイン構成になっています。
    パスワードグループには、デフォルトで
    • Windows
    • ネットワーク
    • インターネット
    • 電子メール
    • ホームバンキング
    といったものが登録されていますが、これらの名前 / アイコン は自由に変更することが
    できます※4
    ※4 編集したいアイテムを右クリック → 「グループを編集」から。
    不要なものは削除することもできるし、グループを新たに追加することもできる。
    (グループの下に、サブグループを作成することもできる)

    ここでは、とりあえず「Windows」というグループ内に、ログイン情報を登録する方法を紹介します。
  2. グループツリーの中から「Windows」を選択。
  3. 右側のウインドウ上で右クリック → 「エントリーの追加」を選択します。
  4. 「エントリーの追加」というウインドウが表示されます。
    ここの
    • 「タイトル」 欄に、今から登録するログイン情報の登録名を、
    • 「ユーザー名」 欄に、ログインの際に必要なユーザー名やID を、
    • 「パスワード」 欄に、ログインの際に必要なパスワード※5
    • 「もう一度」 欄に、「パスワード」 欄に入力したのと同じパスワードを、
    • 「URL」 欄に、ログインページのURL を、
    • 「備考」 欄に、登録データの備考を
    それぞれ入力し、「OK」ボタンをクリックします。
    ※5 パスワードはデフォルトで既に登録されているが、もちろん削除して良い。
    必要のない項目は、入力しなくてもOK です。
  5. 他にも登録したいデータ(ログイン情報)がある場合は、同じようにして登録処理を行います。
    他のグループにデータを登録する時も、処理方法は同じです。
  6. ログイン情報を登録し終えたら、メニューバー上の「ファイル」から「保存」を選択し、これまでの
    設定内容 & 登録内容 を保存しておきます。
    データに変更を加えた時も、「ファイル」 → 「保存」からデータベースを上書き保存してやる必要が
    あります。
    ログイン入力支援
  1. 画面右側のデータビュー上で、ログイン情報が登録されているデータを右クリック → 「URL」 →
    「ブラウザーで開く」を選択します※6
    ※6 または、なんらかのアプリでログイン画面を開く。
  2. デフォルトのブラウザで、該当データに登録されているURL (=ログイン画面)が表示されます。
  3. ユーザー名 / ユーザーID を入力するフォームを、マウスで一回クリックします。
  4. 「KeePass Password Safe」内のデータを右クリックし、「自動入力の実行」を選択します※7
    ※7 この右クリックメニューから、ユーザー名 / パスワード をコピーすることもできる。
  5. すると、登録しておいたユーザー名 / ID とパスワード が自動で入力され、そのままログインが
    行われます。
    TAN (ワンタイムパスワード)登録
  1. 事前にTAN 専用のグループを作り、そのグループを選択状態にしておきます。
  2. メニューバー上の「ツール」から「TAN ウィザード」を選択。
  3. 「TAN ウィザード」が表示されます。
    中央の欄に、ワンタイムパスワードを一行ずつ書いていきます。
    通常は
    • アルファベット (大文字 / 小文字)
    • 数字
    • ハイフン
    がパスワードと見なされますが、もしパスワードに記号などが使用されている場合、下部の
    「TAN には以下の文字を使用する」欄に、その記号等を入力しておきます。
  4. パスワードを全て登録したら、下部の「OK」ボタンをクリック。
  5. すると、右側のビューに、先ほど登録したTAN が一覧表示されます。
    (TAN には、ユーザー名やURL を登録することはできません)
  6. あとは、TAN を使用したい場面で、任意のTAN を右クリック →
    • TAN をコピー
    • 自動入力の実行
    のどちらかを選択すればOK。
    一度使用したパスワードは、自動的に次回から無効になります。
    (先頭に × 印が付く)

そのほか、登録データの検索、パスワード生成、ワークスペース(作業画面)の自動ロック、データの
インポート / エクスポート※8、(メイン画面の)フォント変更、クリップボード内のデータ自動消去※9...
等の機能も付いています。
※8 データベースに登録されている情報を、TXT / HTML / XML / CSV 形式で書き出す機能。
※9 自動消去までの時間を、秒単位で指定できる。

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