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古い Firefox アドオン(レガシーアドオン)の使用も可能な Firefox 派生ブラウザ!「Waterfox」

Waterfox
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制作者 Waterfox
対応 7/8/8.1/10 (64bit)
バージョン 2020.10
更新日時 2020-10-21
ファイルサイズ 71.2 MB
Waterfox Classic

Waterfox

古い Firefox アドオン(レガシーアドオン)の使用も可能な Firefox 派生ブラウザ。
Firefox をベースにして作られた 64bit OS 専用のタブブラウザで、Firefox Quantum 57 になってから使えなくなってしまった古いアドオンを、そのまま継続して利用できる特徴を持っています。
見た目や操作感は Firefox 56 そのままで、日本語表示やポータブルインストール、Firefox からのデータ移行 にも対応しています。

「Waterfox」は、Firefox をベースにした 64bit 版のタブブラウザです。
Firefox とほぼ同じ見た目&機能 を備えた 64bit OS 専用のタブブラウザで、Firefox 57 になってから使えなくなってしまった “ レガシーアドオン ” を引き続きサポートしているところが最大の特徴。
(完全な互換性があるわけではない模様)
インターフェースは日本語表示に対応しており、Firefox からのデータ移行ももちろん可能、またポータブル版も用意されているため※1、Firefox 56.0.2 からの乗り換え先として最適です。
1 「Waterfox」には、「Current branch」と「Classic branch」があるが、「Current branch」にはポータブル版がなく、また日本語化も行うことができない。
(「Classic Add-ons Archive」も使えないようなので、レガシーアドオンも使用できない?)
「Current branch」は、最新機能の搭載が行われるエディションで、「Classic branch」はセキュリティとバグの修正のみが行われるエディション。

Firefox Quantum になってから、利用していたアドオンが使えなくなってしまって困っている人におすすめです。
ちなみに、Firefox Quantum と併用することも可能となっています。

機能や設定方法は Firefox とほぼ同じなので、このページでは Firefox からのデータ移行方法を紹介します。

    インストーラーを使う場合
  1. インストール完了後に「Waterfox」を起動すると、自動的にインポートウィザードが表示されます。
    インポートウィザード
    ここで、インポート元のブラウザを選択して「Next」ボタンをクリックすると、選択したブラウザの
    • クッキー
    • ブラウジング履歴とブックマーク
    • 保存したパスワード
    • プロファイルデータ(アドオンを含む)
    • ウインドウ&タブ
    といったデータが自動的にインポートされます。
    インポート完了
    ただし、インポートするデータを個別に選択することができない?ようなので、データを個別にインポートしたい時は「Don't import anything」を選択しておくとよいでしょう。
    データを個別にインポートしたい時は、ポータブル版を使用する際の手順を参照してください※2
    (インポートを行う時は、「Waterfox」を終了させておいてください)
    2 通常では、メニューバー上の「ブックマーク」 → 「すべてのブックマークを表示」 → 「インポートとバックアップ」 → 「他のブラウザーからデータをインポート」からデータを個別にインポートできるが、私の環境ではエラーが表示されてインポートを実行できなかった。
    他のブラウザーからデータをインポート
    エラーが表示された
  2. とりあえず最初に日本語化を行うので、ツールバーの右端にあるハンバーガーアイコンをクリック → 「Options」を選択します。
    ハンバーガーアイコンをクリックし、「Options」を選択
  3. オプション画面が表示されます。
    オプション画面
    そのまま、「Locale Select」欄にあるプルダウンメニューをクリックし、「Japanese - 日本語」を選択します。
    「Locale Select」欄にあるプルダウンメニューをクリックし、「Japanese - 日本語」を選択
  4. 「Japanese - 日本語」を選択したら、「Waterfox」を一旦終了させます。
    終了時には「Confirm close」というダイアログが表示されますが、「Close tabs」を選択して OK です。
    Confirm close
    これで、次回起動時からインターフェースが日本語表示になっています。
    ポータブル版を使う場合
  1. まず、ダウンロードした「WaterfoxPortable_xx.x.x_English.paf.exe」を実行します。
  2. インストールウィザードが表示されるので、右下の「Next」ボタンをクリックします。
    インストールウィザード
  3. ファイルの展開先フォルダ設定画面が表示されます。
    ファイルの展開先フォルダ設定画面
    ここでは、画面右側にある「Browse」ボタンをクリックし、「Waterfox Portable」の解凍先とするフォルダを指定して「Install」ボタンをクリックします。
  4. ファイルの展開処理が開始されるので、しばらく待ちます。
    ファイル展開中
  5. 少し待ち、「Completing Waterfox, Portable Edition Setup」という画面が表示されたら展開完了です。
    Completing Waterfox, Portable Edition Setup
    中央の「Run Waterfox, Portable Edition」にチェックを入れて「Finish」ボタンをクリックします。
  6. 「Waterfox Portable」が起動します。
    Waterfox Portable
    最初に日本語化を行うので、ツールバーの右端にあるハンバーガーアイコンをクリックし、「Options」を選択します。
    ハンバーガーアイコンをクリックし、「Options」を選択
  7. オプション画面が表示されます。
    オプション画面
    そのまま、「Locale Select」欄にあるプルダウンメニューをクリックし、「Japanese - 日本語」を選択します。
    「Locale Select」欄にあるプルダウンメニューをクリックし、「Japanese - 日本語」を選択
  8. 「Japanese - 日本語」を選択したら、「Waterfox Portable」を一旦終了させます。
    終了時には「Confirm close」というダイアログが表示されますが、「Close tabs」を選択して OK です。
    Confirm close
  9. 次に、データの移行元となる Firefox のプロファイルフォルダを開きます。
    プロファイルフォルダの場所が分からない時は、Firefox を起動 → ツールバー右端のハンバーガーアイコンをクリックし、はてなマークをクリック → 「トラブルシューティング情報」を選択 → 「プロファイルフォルダー」欄にある「フォルダーを開く」ボタンをクリックします。
    ハンバーガーアイコンをクリックし、はてなマークをクリック
    「トラブルシューティング情報」を選択
    「プロファイルフォルダー」欄にある「フォルダーを開く」ボタンをクリック
    プロファイルフォルダが表示された
    Firefox Quantum 57 以降を使用している場合は、ハンバーガーアイコンをクリック → 「ヘルプ」 → 「トラブルシューティング情報」を選択してください。
    ハンバーガーアイコンをクリックし、「ヘルプ」を選択
    「トラブルシューティング情報」を選択
  10. 続いて、「Waterfox Portable」側のプロファイルフォルダを開きます。
    プロファイルフォルダの場所は、
    • ~ \WaterfoxPortable\Data\profile
    になります。
    (プロファイルフォルダは、先ほどの Firefox と同じ手順で開くこともできます)
    「Waterfox Portable」のプロファイルフォルダ
  11. あとは、Firefox のプロファイルフォルダの中身を、全部「Waterfox Portable」のプロファイルフォルダ内に上書きコピーすれば OK です。
    Firefox のプロファイルフォルダの中身を、「Waterfox Portable」のプロファイルフォルダ内に上書きコピー
    ただし、中には必要ないと思われる情報も結構あるので、ファイルやフォルダを個別に上書きコピーする方が良いかもしれません。
    一般的には、下記のファイル&フォルダ を上書きコピーしておけば、Firefox の環境をそのまま引き継ぐことができると思われます。
    • 「extensions」フォルダ - インストール済みのアドオン
    • places.sqlite - ブックマーク&ダウンロードと閲覧履歴
    • favicons.sqlite - ファビコン(ブックマークアイテムのアイコン)
    • key3.db - パスワードの鍵データベース(「logins.json」とセットでコピーする)
    • logins.json - 保存したパスワード(「key3.db」とセットでコピーする)
    • formhistory.sqlite - 自動補完履歴
    • xulstore.json - ツールバーのカスタマイズ情報
    • cookies.sqlite - Cookie
    • prefs.js - Firefox の設定情報
    • sessionstore.js - 保存されたセッション
    • search.json.mozlz4 - 検索エンジンのデータ
    • permissions.sqlite - サイトごとの許可情報
    • handlers.json - ファイルタイプとダウンロード設定
    • cert8.db - セキュリティ証明書の設定
    • persdict.dat - Firefox の辞書に登録した単語
    アドオンに関しては、もしかすると「browser-extension-data」フォルダもコピーする必要があるかもしれません。
     プロファイルに格納されている情報
     重要なデータとその関連ファイル
  12. 尚、「search.json.mozlz4」を上書きコピーしても検索エンジンの設定は引き継がれない?ようなので、検索エンジンの設定に関しては手動で行う必要があります。
    検索エンジンの設定
  13. 「Waterfox Portable」をアップデートする時は、公式サイトでポータブルインストーラーをダウンロード → それを実行し、元の「Waterfox Portable」に上書きするかたちでファイルの展開を行ってください。
    (アップデートを行う時は、「Waterfox Portable」を終了させておいてください)
    ファイルの展開先フォルダ設定画面

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