超シンプルな動画圧縮ツール!「Compress」。
Compress
ドラッグ&ドロップで放り込んだ動画のファイルサイズを、小さく圧縮してくれるソフト。
指定された動画を MP4(AVC / AAC)で再圧縮し、ファイルサイズを 15% ~ 60% 程度小さくできるようにしてくれます。
基本的に、“ 圧縮率を重視するのか ” “ 画質を重視するのか ” を指定するだけで使えるようになっています。
「Compress」は、超シンプルな動画圧縮ツールです。
ドラッグ&ドロップで放り込んだ動画のファイルサイズを、15% ~ 60% 程度小さくすることができる動画圧縮ツールで、難しい設定なしでとにかく簡単に使えるところが最大の特徴。
目標とするビットレートやファイルサイズ、画質 を指定したりすることはできないものの、その分
- 圧縮率を重視するのか
- 画質を重視するのか
1 圧縮率を優先すると、ファイルサイズを大幅に削減できるうえにエンコードも速く済むが、画質が悪くなる。
一方、画質を優先すると、ファイルサイズを大きく落とすことはできないものの、画質劣化をある程度防ぐことができる(処理速度は遅い)。
対応しているフォーマットは AVI / WMV / M4V / M2TS / MTS / TS / MKV / WEBM / MOV / FLV / MPEG / OGV / RM などで、これらを MP4(AVC / AAC)に圧縮して出力することができます。
普段、“ ファイルサイズの大きい動画を、てっとり早く圧縮したい ” ... と思ったりすることがある人におすすめです。
ちなみに、処理を行っても動画のフレームレートや解像度は変更されませんが、動画に複数の音声トラックが含まれている場合、デフォルトトラック以外は削除されるので注意が必要です。
また、処理する動画に字幕トラックが含まれている場合、すべての字幕トラックが削除されるので注意してください。
使い方は以下のとおり。
- Windows 10 を使用している場合、インストーラー実行時に「Windows によって PC が保護されました」というダイアログが表示されることがあります。
- スタートメニュー等から、「Compress」を実行します※2。
2 本体(「Compress.exe」)は、「C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Programs\compress-video」内にある模様。 - メイン画面が表示されます。
- Faster encode - 高圧縮 / 低画質(高速エンコード)
- Better quality - 低圧縮 / 高画質(低速エンコード)
- 続いて、画面中央の「Drag here」という部分に、圧縮したい動画ファイルをドラッグ&ドロップします。
(「Drag here」の部分をクリック → 目的のファイルを選択しても OK) - 動画の圧縮処理が実行されるので、しばらく待ちます。
- 少し待ち、メイン画面の表示が元に戻ったら圧縮完了です。
(圧縮されたファイルは、元の動画ファイルと同じフォルダ内に出力される) 元の動画にもよると思いますが、「Faster encode」で大体 40% ~ 60%、「Better quality」で 15% ~ 30% 程度縮むようです。
(ごく稀に、ファイルサイズが大きくなるケースもあった...) 尚、圧縮された動画ファイルは、元のファイル名_圧縮が行われた時刻.元の拡張子というファイル名で出力されるようになっています。
Compress TOPへ |
おすすめフリーソフト
スポンサード リンク
おすすめフリーソフト
スポンサードリンク