Aconiac Password Generator

Aconiac Password Generator の概要や使い方を紹介しています

Aconiac Password Generator を紹介しているページです

使いやすいパスワード&ハッシュ値生成ツール!「Aconiac Password Generator」。

Aconiac Password Generator

Aconiac Password Generator

高機能ながらも使いやすいパスワード生成ソフト。
数字 / アルファベット(小文字 / 大文字)/ 記号 / 特殊文字 / 特殊記号 / その他任意の文字列 を使い、任意の長さのパスワードを、指定した数だけ作成することができます。
作成したパスワードのハッシュ値(MD5、SHA1 / 256 / 512)を同時に生成する機能もあります。

「Aconiac Password Generator」は、シンプルながらも中々高機能なパスワード生成ソフトです。
非常に簡単な操作で、ランダムな文字列で構成された “ 強度の高いパスワード ” を指定した数だけ作成することができます。
パスワード生成時には、様々な条件設定※1 を行うことができるほか、それぞれのパスワードの “ ハッシュ値※2 ” を同時に生成することもできたりします。
1 パスワードの長さや、使用する文字種 / 文字、「必ず数字を含める」「同じ文字は使わない」「構成文字列は、必ず(キーボードの)複数列を使用する」等。
2 対応しているハッシュアルゴリズムは、MD5 / SHA1 / SHA256 / SHA512。
ハッシュ値については、ここ が非常に分かりやすい。

インターフェースはシンプルで分かりやすく、また処理も高速です。

使い方は以下のとおり。
このソフトを使用するには、「Java Runtime Environment」をインストールしている必要があります。

  1. 「APGGui.jar」を実行します。
  2. 「Presets」欄で、作成するパスワードの “ 強度(長さ) ” を指定します。
    強度は、
    • Medium - 10 文字
    • Strong - 16 文字
    • Paranoid - 35 文字
    の中から選択することができます。
    長さを任意のものにしたい場合は、「Custom」を選択 →「Password settings」欄の「Length」というところで、その文字数を設定します※3
    3 スライダーを使うと、3 ~ 35 文字の間でしか設定できないが、ボックスに直接数値を入力すれば、35 文字以上のパスワードを生成することもできる。
  3. 次に、「Password settings」欄の「Amount」という部分で、作成するパスワードの数を指定します※4
    4 スライダーを使うと、1 ~ 150 の間でしか指定できないが、ボックスに直接数値を入力すれば、150 個以上のパスワードを生成することもできる。
  4. 通常は、そのまま「Generate」をクリックしてパスワードを生成してOK ですが、必要に応じて「Advanced」タブから、高度な設定をすることもできます。
    「Advanced」タブでは、以下のような設定を行うことができます。

      「Character sets」
      パスワードに使用する “ 文字種 ” を設定します。
    • [ 0 ~ 9 ] - 数字
    • [ a ~ z ] - アルファベット小文字
    • [ A ~ Z ] - アルファベット大文字
    • [ Exotic chars 」 - 特殊文字 (Ã / € / º 等)
    • [ .,-_()!?@/&# ] - 各種記号
    • [ Exotic symbols ] - 特殊記号 (¤ / ¥ / ˆ 等)
    • Custom chars - 任意の文字列 (日本語可)

      「Rules to apply」
      生成するパスワードのルール
    • No annoying char - 紛らわしい文字(i / l / 1 / O / 0 等)は使わない
    • Require low-case chars - アルファベット小文字を必ず含める
    • Require high-case chars - アルファベット大文字を必ず含める
    • Require digits - 数字を必ず含める
    • Char can't come from only - 構成文字列が、一つの列(123456... / qwerty... / asdfgh... / zxcvbn...)内に収まってしまうことを防ぐ
    • Char can only appear once - 文字が重複するのを避ける

      Hash algorithms
      ハッシュアルゴリズム
    • Use one? - ハッシュ値を生成しますか?
    • MD5
    • SHA1
    • SHA256
    • SHA512
  5. 設定を終えたら、「Settings」タブに戻り、「Generate」ボタンをクリック。
    すると、パスワードが生成されます。
  6. 生成されたパスワードは、選択状態 にして「Ctrl」+「C」をクリックすることにより、クリップボードにコピーすることができます。
    (ハッシュ値についても同じ)

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