IE Privacy Keeper

コンピュータの使用履歴を、手動、あるいは自動で削除することができるソフト。
IE / Firefox の使用履歴、Windows 一時ファイル（テンポラリファイル）、最近使ったファイル、検索履歴、ごみ箱の中身、Windows Media Player 等の主要なアプリケーションの使用履歴を、項目別に削除することができます。

「IE Privacy Keeper」は、コンピュータの使用履歴を削除することができるソフトです。
IE やFirefox といったブラウザをはじめ、様々なアプリケーションの使用履歴を一括して削除することができます。
自動クリーンアップ機能もあるので、意識せずともすっきりとした状態を保つことが可能です。

使い方は、削除したい項目にチェック →「今すぐクリーンアップ」をクリックするだけ。
ちなみに、削除することができる項目は概して以下の通りです。

• IE の一時ファイル、履歴、オートコンプリート※1、アドレスバーに入力したURL、クッキー、ファイルダウンロード時に指定したフォルダ
• Firefox の一時ファイル、履歴、オートコンプリート※1、アドレスバーに入力したURL、クッキー、記憶したパスワード、Download Manager の履歴
  1 アドレスバーやフォームに入力した内容を記憶し、次回から入力文字列に合致する候補を自動で表示する機能のこと。
• Windows テンポラリーファイル※2
• Windows オープン / 保存（コモンダイアログ）の履歴
• プリフェッチ フォルダ
• Run コマンド（ファイル名を指定して実行）の履歴
• 最近使ったファイル※2
• （エクスプローラの）検索文字列
• ごみ箱
• スタートメニューのプログラムリスト
• Flash Cookies※2
  1 除外するものを指定することも可能。
• クリップボード
• Windows Media Player の履歴
• RealPlayer 〃
• QuickTime Player 〃
• ACDSee 〃
• MS Word、Excel、PowerPoint 〃
• Acrobat Reader 〃
• WinZIP 〃
• WinRAR 〃

これらのほか、任意のフォルダ内の指定したファイル※3や、指定したレジストリキーも削除対象とすることができます。
3 削除対象とするファイルを、拡張子やワイルドカードで絞り込むことができる。
フォルダ内のファイルを全て削除することはもちろん、フォルダごと削除することも可能。

また、削除する項目を一度設定しておけば、クリーンアップを自動で行うこともできます。
その場合、クリーンアップを行うタイミングを

• Windows 終了時 / 起動時
• IE を閉じた時
• Firefox を閉じた時
• 指定したアプリケーションを閉じた時

の中から選択することができます。