Eusing Free Registry Defrag

シンプルなレジストリデフラグツール。
無駄なギャップが生じて “ 肥大化 ” したレジストリを、可能な限りコンパクトにしてくれます。
レジストリがどのくらい断片化しているのかを解析＆表示する機能や、デフラグ前に復元ポイントを作成する機能 などが付いています。

色々なソフトをインストール → アンインストール したりしていると、レジストリ内に無駄な空白が生じ、システムのパフォーマンスが段々と落ちてきてしまいます※1。
1 たとえば、起動に時間がかかるようになったり、メモリを無駄に食うようになったり...
この “ レジストリ内の無駄な空白 ” を削除し、レジストリを可能な限りコンパクトにしてくれるソフトが「Eusing Free Registry Defrag」です。
肥大化してしまったレジストリを最適化し、システムのパフォーマンスを改善＆安定化 してくれます。
一画面型のシンプルなインターフェースが特徴的なソフトで、パッと見てそのまま直感で使えると思います。

使い方は以下の通り。

1. デフラグ完了後には、Windows の再起動が必要になります。
   という訳で、起動中のソフトがある場合は、それらを全て終了させておきます。
2. 「RegDefrag.exe」を実行します。
3. 最初に寄付を促す画面が表示されるので、「Skip」ボタンをクリックします。
4. まず、左メニュー内にある「Options」をクリック。
   
5. オプション画面が表示されます。
   
   ここの一番上にある「Create a system restore point before defragment」にチェックを入れ、デフラグ前に復元ポイントを作成するようにしておきます。
   （任意ではありますが...）
6. 「OK」ボタンをクリックし、メイン画面に戻ります。
7. 左上の「Analyze Registry」をクリックします。
8. すると、レジストリの断片化状況分析処理が開始されます。
   中央のメーターがいっぱいになるまで、そのままじっくりと待ちます。
9. 解析処理が完了すると※2、レジストリハイブごとの
   • Current Size　-　サイズ
   • New Size　-　デフラグ後のサイズ
   • Reduction　-　圧縮率
   がリスト表示されます。
   
   2 デフラグの必要がないと判断されると、
   The fragment rate of your registry is only ○%.
   We suggest that your registry does not need to be compacted at this time.
   というようなダイアログが表示される。
   また、画面下部で、
   • Current Registry Size　-　現在のレジストリサイズ
   • NewRegistry Size　-　デフラグ後のレジストリサイズ
   • Size Reduction　-　サイズをどのくらい圧縮できるか
   • Compact Percent　-　圧縮率
   を確認することもできたりします。
10. 左メニューの「Defrag Registry」をクリックします。
11. 「Are you sure you wanto to start to defrag your registry？」というダイアログが表示されるので、「OK」ボタンをクリックします。
    
12. レジストリのデフラグが開始されます。
    また少しだけ待ちます。
13. デフラグが完了すると、「You must restart your computer ～」というダイアログが表示されます。
    
    ここで「OK」ボタンをクリックし、Windows を再起動させたら操作終了です。