“ 容量を食っているファイルやフォルダ ” を、素早く探しだす!「WizTree」。
WizTree
WizTree
“ 容量を食っているファイルやフォルダ ” を、高速に検索してくれるソフト。
指定したドライブ内に存在するフォルダを、サイズの大きい順にリストアップしたり、ドライブ内に存在するファイルを、サイズの大きい順に 1000 個リストアップしたりすることができます。
リストアップされたファイル&フォルダ は、エクスプローラの右クリックメニューと同等のコマンドで操作することができます。
「WizTree」は、サイズの大きいファイルやフォルダを検索することができるソフトです。
- 指定したドライブ以下にあるフォルダを、サイズの大きい順にリストアップ
- 指定したドライブ以下にあるファイルを、サイズの大きい順に 1000 個リストアップ
処理の際には、ドライブ内の MFT を直接読み取る仕様になっているため※1、検索速度は非常に高速。
1 MFT を読み取ることができるのは、NTFS でフォーマットされたドライブのみ。
また、リストアップされたフォルダは、(親ディレクトリに対する) 占有率 / ファイル数 / サブフォルダ数 / 更新日時 といった情報ごとに並べ替えることができ、またエクスプローラの右クリックメニューと同等のコマンドで 操作できるようになっています※2。
2 独自コマンドとして、「エクスプローラで開く」「選択フォルダをカレントにして、コマンドプロンプトを開く」「パスをコピー」といったコマンドも実行できる。
ハードディスクの空き容量が少なくなってきた時や、ディスクの掃除を行いたい時 などにおすすめです。
ちなみに、MFT をバックアップする機能も付いていたりします。
使い方は以下のとおり。
-
日本語化
- 「WizTree.exe」を実行します。
(64bit 版の OS を使用している場合は、「WizTree64.exe」を実行する) - メイン画面が表示されます。
- 「Language」というダイアログが表示されるので、プルダウンメニューをクリック → 「Jananese (ja)」を選択して「OK」ボタンをクリックします。
- 日本語化が完了しました。
-
実際に使う
- まず、画面左上の「選択」欄にあるプルダウンメニューをクリックし、調査対象とするドライブを選択 → 隣の「スキャン」ボタンをクリックします。
- 選択ドライブのスキャンが開始されるので、少し待ちます。
- スキャンが終了すると、ドライブ内のフォルダがサイズ順にリストアップされます。
フォルダは、
- フォルダ
- 親ディレクトリに対する占有率
- サイズ
- 割り当て - ディスク上のサイズ
- アイテム - ファイル数 + フォルダ数
- ファイル数
- フォルダ数
- 更新日時
- 属性
(フォルダ名の先頭にあるをクリックすることで、フォルダを展開することもできる)
加えて、フォルダを右クリックすることにより、- フォルダ検索 - エクスプローラで開く
- コマンドプロンプトはこちら - 該当フォルダをカレントにし、コマンドプロンプトを開く
- コピーパス - パスをコピー
- エクスプローラの右クリックメニューと同等のコマンド
- 尚、リスト上でファイルやフォルダを選択すると、該当アイテムの占有率を下部のツリーマップでグラフィカルに確認することもできたりします。
(ツリーマップは、メニューバー上の「オプション」から非表示にすることもできる) - その他、画面上部のタブを「ファイル表示」に切り替えることで、ドライブ内に存在するファイルをサイズの大きい順に 1000 個リストアップすることができます。
ファイルは、
- ファイル名
- ドライブ比 - ドライブ内での占有率
- サイズ
- 割り当て - ディスク上のサイズ
- 更新日時
- 属性
右クリックメニューに関しても、独自コマンド + エクスプローラの右クリックメニュー という形式になっています。
最後に、指定したドライブの MFT をバックアップする機能も付いています。
MFT をバックアップする時は、次のような操作を行って下さい。
- まず、目的とするドライブのスキャンを行います。
- メニューバー上の「File」から、「MFT ファイルダンプ」を選択。
- 「名前を付けて保存」ダイアログが立ち上がります。
あとは、普通にファイルの保存を行えばOK です。
保存した MFT は、メイン画面左上の「選択」欄にあるプルダウンメニューから読み込むことができます。
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