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非常駐監視型のシンプルなアンチウイルス!「ClamWin Free Antivirus」。
ClamWin Free Antivirus
● ClamWin Free Antivirus
非常駐監視型のシンプルなアンチウイルス。
指定した単一 or 複数 のフォルダ (またはドライブ) を、手動でウイルスチェックにかけることができます。
メモリスキャン、自動アップデート、メールスキャン、スケジュールスキャン などの機能が付いています。
「ClamWin Free Antivirus」 は、非常駐監視型のアンチウイルスです。
システムをリアルタイムに監視&保護してくれるタイプのセキュリティソフトではなく、自分が必要とした時
のみウイルスチェックを行うことができる... というオンデマンドなウイルス対策ソフトです※1。
※1
自動アップデート、メールスキャン、スケジュールスキャン が付いているので、一応常駐はする。
他の常駐 or 非常駐監視型 のセキュリティソフトと干渉し合うことがないので、メイン、あるいはサブとして
使用しているアンチウイルスと併用できるところが最大の特徴。
多機能という感じではありませんが、シンプルな分使いやすいソフトです。
また、一部のスパイウェアにも対応しているようです。
基本的な使い方は以下のとおり。
インストール時に、
「Ask Toolbar」 のインストールを促す画面
が表示されますが、必要なければ
インストールしなくてOK です。
( 「Install the Ask Toolbar」 のチェックを外す)
準備
- 「ClamWin.exe」 を実行します。
- ウイルス定義のデータベースが数日間 ( 5 日間以上) アップデートされていないと、
定義ファイルのアップデートを行いますか?という内容のダイアログ
が表示されます。
もしそのようなダイアログが表示されたら、「はい」 を選択してアップデートを行っておきます。
- まず最初に、「ウイルスが検出された場合、どのように対処するのか」 ということを設定します。
メニューバー上の 「Tools」 から 「Preferences」 を開き、「General」 タブをクリックします。
- 下部の 「Infected Files」 欄で、検出されたウイルスの処理方法を選択します。
指定できる処理方法は、次の 3 つ。
- Report Only - レポートに表示するだけ
- Remove - 削除する
- Move To Quarantine Folder - “ 隔離フォルダ ” に移動させる
誤検出のことも考えると、「Report Only」 や 「Move To Quarantine Folder」 にしておくのが
ベターです。
- 次に、メニューバー上の 「Tools」 から 「Download Virus Database Update」 を選択し、
定義ファイルのアップデートを行います。
(起動時にアップデートが行われた場合、この操作は必要ありません)
定義ファイルのアップデートを行っておかないと、新種のウイルスに対応できないので注意が
必要です。
ウイルススキャン
- メイン画面のフォルダツリーの中から、スキャン対象としたいドライブ / フォルダ を選択し、
画面下部の 「Scan」 ボタンをクリックします※2。
※2
メモリ上のアイテムをスキャンしたい場合は、メニューバー上の 「File」 → 「Scan Memory」 を
選択。
- ウイルススキャンが実行されるので、しばらく待ちます。
- スキャンが終了すると、ログ画面に 「SCAN SUMMARY」 という検査結果が表示されます。
ここには、
- Known viruses - 「ClamWin」 で検知できるウイルスの数
- Engine version - 「ClamWin」 スキャンエンジンのバージョン
- Scanned directories - スキャンしたフォルダの数
- Scanned files - スキャンしたファイルの数
- Skipped non-executable files - スキップしたファイルの数
- Infected files - 感染していると思われるファイルの数
といった情報がそれぞれ表示されます。
「Infected files: 0」 と表示されていたら、怪しいファイルは見つからなかったということなので、
これにて作業終了です。
もし 「Infected files: n」 と表示されていたら、怪しいファイルが検出されたということです。
- ウイルスと思わしきファイルが検出された場合、それらの “ フルパス : ウイルス名 ” が
「SCAN SUMMARY」 の上の方に一覧表示されます。
ウイルスが検出された際に、ファイルを 「削除」 するように設定していた場合は、表示されている
ファイルが既に削除されている (はず) なのでこれにて作業終了※3。
※3
「Not removed」 と表示され、自動で削除されない時もある。
その場合は、削除を手動で行う必要がある。
「レポートに表示する」 や 「隔離フォルダに移動」 するように設定していた場合は、検出された
ファイルのパスを確認し、必要であれば手動で隔離したり削除したりしておきます※4。
※4
削除する前に、ファイル名をWeb 検索にかけたり、
オンラインスキャン
にかけたりし、
検出が語検出でないか確認しておくとよい。
ちなみに、このスキャン結果のログは、テキストファイルとして保存しておくこともできます。
(下部の 「Save Report」 ボタンから)
隔離室に送ったファイルの管理
- 「ClamWin」 の隔離室は、特に何も設定していなければ
C:¥ProgramData¥.clamwin¥quarantine
になっています。
(OS によって違うので、「Tools」 → 「Preferences」 を開き、「Infected Files」 欄で確認する)
このフォルダは通常隠しフォルダになっているため、隔離室内のアイテムを管理する時は、
隠しフォルダを表示できる状態にしておく必要があります※5。
※5
適当なフォルダをエクスプローラで開き、「ツール」 から 「フォルダオプション」 を選択 →
「表示」 タブを開き、「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」 にチェック →
下部の 「OK」 ボタンを押す。
- 「C:¥ProgramData¥.clamwin¥quarantine」 を開くと、隔離中のファイルが一覧表示されます。
ファイルを復元する時は、目的のものをコピーし、適当なフォルダに貼り付け → 拡張子「.infected」を
削除するだけ。
ファイルを削除する時は、普通に削除してOK です。
除外ファイルの登録
- ウイルスではないのに、毎回検知されてしまうファイルもあるかと思います。
そんな時は、「除外設定」 を行っておくと楽です。
以下に、その方法を紹介します。
- 「ClamWin」 のメイン画面を開き、メニューバー上の 「Tools」 から 「Preferences」 を開きます。
- 「Filters」 タブを開きます。
- 左の 「Exclude Matching Filenames」 欄内にある
ボタンをクリック。
- すると、「Exclude Matching Filenames」 のリスト最下部に、テキスト入力フォームが表示されます.
そのまま、、除外するファイルの名前をここに
ワイルドカード
で入力します。
- 必要なだけファイルを登録したら、下部の 「OK」 ボタンを押せば作業完了。
スケジュールスキャン
- メニューバー上の 「Tools」 から 「Preferences」 を開きます。
- 「Scheduled Scans」 タブを開きます。
- 右上の 「Add」 ボタンをクリック。
- 「Scheduled Scans」という画面が表示されます。
ここで、
- Scanning Frequency - スキャン頻度※6
- Time - 時間
- Day Of The Week - 曜日
- Scan Folder
- Description - 説明 (コメント)
を設定し、下部の 「OK」 ボタンを押します。
※6
スキャン間隔は、Hourly (毎時) / Daily (毎日) / Workdays (平日) / Weekly (毎週) の
中から選ぶことができる。
- スケジュールを複数登録したい場合は、同じようにして登録処理を行います。
そのほか、送受信メールのスキャン※7、右クリックメニューからのスキャン、自動アップデート などの
機能も付いています。
※7 ただし、Outlook にしか対応していない?
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