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トロイの木馬対策には 「Emsisoft Anti-Malware」。
Emsisoft Anti-Malware
● Emsisoft Anti-Malware
非常駐監視型のアンチマルウェア。
ウイルス、トロイの木馬、バックドア、ワーム、ボット、ダイヤラー、ハイジャッカー、キーロガー、アドウェア、
偽アンチスパイウェア、リスクウェア... 等々を、検出 / 削除 / 検疫 することができるセキュリティソフトです。
除外ファイルの登録、右クリックメニューからのマルウェアスキャン、ADS (Alternate Data Streams) 内の
マルウェアスキャン、
ヒューリスティックスキャン... などの機能が付いています。
「Emsisoft Anti-Malware」 は、非常駐監視型のアンチマルウェアです。
パソコン内部に潜伏している各種マルウェア / スパイウェア 等を検出&削除 し、コンピュータをクリーンに
してくれるというセキュリティソフトです。
(検出されたファイルを 「削除」 するのではなく、「隔離」 することも可能)
スキャンエンジンがダブルエンジン※1 になっているところが最大のポイントで、単なるアンチウイルス /
アンチスパイウェア よりも、強力な検出率を期待できるようになっています※1。
※1
「Emsisoft Anti-Malware Engine」 + 「Ikarus - Anti-Virus Engine」。
強力ではあるが、誤検出がそこそこ多いのと、ウイルスではない “ リスクウェア ” も検出するので、
削除する際には注意が必要。
インターフェースは日本語な上、基本的にシンプルなソフトなので簡単に使えると思います※2。
※2
シンプルなソフトというか、フリー版は機能が少ないだけ...
フリー版では、常駐保護 (バックグラウンドガード)、スケジュールスキャン、自動アップデート が使えない。
使い方は以下のとおり。
ポータブル版である 「Emsisoft Emergency Kit」 は、機能がいくらか削られています。
(右クリックメニューからのスキャンが行えない等)
定義ファイルのアップデート 〜 スキャン実行
- 「a2start.exe」 を実行します。
ポータブル版を使用している場合は、「start.exe」 を実行 → 「Emergency Kit Scanner」 を
選択します。
(もしくは、「Run」 フォルダ内にある 「a2emergencykit.exe」 を実行する)
- まず、中央の 「今すぐアップデート」 ( 「Update now」 ) ボタンをクリックし、定義ファイルの
アップデートを行います。
この作業を行わないと、最新のマルウェアを検出できないので注意。
- アップデートが済んだら、画面左の 「メニュー」 ( 「Menu」 ) タブにマウスカーソルを合わせ、
「PC をスキャン」 を選択します※1。
※1
アップデート完了後、「Emsisoft Anti-Malware」 の再起動が必要になる場合もある。
その場合、「Emsisoft Anti-Malware」 を再起動させた後、メイン画面左にある 「PC をスキャン」 を
選択する。
- 「コンピュータのクリーン」 という画面 が表示されます。
ここで、実行するスキャンの方法を選択します。
「Emsisoft Anti-Malware」 のスキャン方法には、
- クイックスキャン
実行中のプログラム、レジストリ内のスパイウェア、そしてトラッキングクッキー をスキャン。
- スマートスキャン
クイックスキャンに加え、重要なフォルダもスキャンします。
- ディープスキャン
ディスク上のファイル全てをスキャンします。
- カスタムスキャン
スキャン対象とするフォルダや、検出対象とするマルウェア (の種類) を個別に選択し、
スキャンを行います。
(処理対象とするフォルダは、複数指定できる)
の 4 つがあり、状況に応じて使い分けられるようになっています。
- スキャン方法を選択したら、右下の 「スキャン」 ボタンをクリック。
- スキャンが実行されるので、そのままじっくりと待ちます。
「カスタムスキャン」 を選択していた場合のみ、スキャン設定画面 が表示されます。
ここで、
その他各種設定を行い、「次へ」 ボタンをクリックします。
※3
「フォルダの追加」 ボタンをクリックし、スキャン対象とする場所を選択する。
デフォルトで全てのドライブが登録されているが、これらは 「フォルダの削除」 ボタンをクリックして
削除してもよい。
- スキャンが終了すると、検出されたファイルが種類ごとにリスト表示されます※4。
※4
検出されたファイルのパスを確認するには、それぞれの項目名の下にある
をクリックする。
検出されたファイルは誤検出である可能性もあるので、確実にマルウェアであると分かっている
もの以外は、誤検出でないか一応調べておくことをお勧めします。
(トラッキングクッキーは、普通に削除してもOK )
ファイルがマルウェアであるかどうか調べるには、
などのキーワードでWeb 検索してみたり、
オンラインスキャン
でチェックしてみたりすると
よいでしょう。
- 誤検出のものがあった場合は、該当のアイテムにチェックを入れて右クリック →
「ホワイトリストに追加」 を選択します。
(ファイルをホワイトリストに登録すると、次回から間違って検出されなくなる)
誤検出なのかどうか分からないものがある場合は、そのアイテムにチェック → 画面左下にある
「選択したオブジェクトを検疫」 ボタンをクリックします※5。
※5
ファイルを、隔離して実行できないようにする機能。
隔離したファイルは、左メニューの 「検疫」 から復元 / 削除 することができる。
確実にマルウェア / スパイウェア であると分かっているものは、チェックを入れて
「選択したオブジェクトを削除」 ボタンをクリックします。
隔離したアイテムの管理
- 左メニュー内の 「検疫」 を選択。
- 隔離されているアイテムが、リスト表示されます。
もし、安全であると判明したアイテムが存在する場合、該当のものを選択 → 右下の
「レストア」 ( 「Restore」 ) ボタンをクリックします。
逆に、危険なものであると判明したアイテムが存在する場合は、該当のものを選択 → 右下の
「削除」 ( 「Delete」 ) ボタンをクリックします。
ホワイトリストに、ファイル / フォルダ を登録
- 左メニュー内にある 「PC をスキャン」 を選択。
- 画面左下にある 「ホワイトリストの管理」 というリンクをクリックします。
- すると、現在 ホワイトリストに登録されているアイテムがリスト表示されます。
まず最初に、「種類」 欄を一回クリックし、右側に表示される
をクリック → 「ファイル」 or
「フォルダ」 を選択します。
- 次に、「アイテム」 欄を一回クリックし、右の方に表示される
をクリック → リストに登録したい
ファイル / フォルダ を選択します。
- 他にも登録したいアイテムがある場合は、同じようにして登録処理を行います。
アイテムをリストから削除したくなったら、該当アイテムの右端にある × ボタンをクリックします。
( 「削除してもいいですか?」 というダイアログが表示されるので、「はい」 を選択する)
その他、現在実行中のプロセス / サービス や、スタートアップアイテム / エクスプローラアドオン※6 等の
管理を行うことができる 「HiJackFree」 というソフトも付いています。
※6
IE ツールバー、シェルエクステンション、ブラウザヘルパーオブジェクト(BHO) 等。
尚、無料版でも、一部の常駐監視機能が有効になるようです。
しかし、この機能は不審なファイルを自動的に検疫してしまうため、使い勝手が非常に悪いです。
もし、普段使用しているファイルが急になくなった or 機能しなくなった と気付いたら、該当のファイルが
検疫されていないか確認し、もし検疫されていたらファイルを 「レストア」 → ホワイトリストにファイル or
フォルダ を追加... といった処理を行っておくとよいでしょう。
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