Eraser

Eraser の概要や使い方を紹介しています。

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情報が漏れないように、ファイルを完全に抹消!「Eraser」。

Eraser
制作者 Garrett Trant
対応 98/Me/NT/2000/XP/Vista/7

Download (通常版)
Download (ポータブル)

● Eraser

ファイルやフォルダを、復元できないように完全削除してくれるソフト。
機密情報の書かれた極秘ファイル / フォルダ 等を、絶対に復元できないように完全抹消してくれます。
ドライブ内の未使用領域を完全に削除する機能や、スケジュール機能 なども付いています。
利用できる抹消アルゴリズムは、Gutmann、US DoD 5220.22-M、Russian GOST P50739-95、
RCMP TSSIT OPS-II、US Army AR380-19、British HMG IS5... 等々、全部で 13 種類あります。

「Eraser」は、ファイルやフォルダを完全に削除してくれるソフトです。
ファイルを普通に削除し、その上からさらにデタラメ(ではないが)なデータを何度も上書きすることに
より、元のデータを正常に復旧できないようにしてくれます。
(仮にファイルを取り出せても、元の状態で読んだりすることはまず不可能)
ファイルというものは、 “ ゴミ箱から削除 ” あるいは “「Shift」キーを押しながら削除 ” しても、実際には
ファイルの住所・位置情報がなくなるだけで、実データそのものは削除されません。
そのため、本当に大事で機密なファイルなどは、「Eraser」などのソフトで完全に抹消しておく必要があるのです。
削除済みのデータを抹消する機能も付いているので※1、ハードディスクを売る時 / 捨てる時 などにも便利
だと思います。
(捨てる時は、ハンマーやドリルなどで物理的に破壊してしまった方がより確実です)
※1 ドライブ内の未使用領域を、デタラメなデータで埋め尽くす。
これまでに削除してきたファイルを、復元ソフトで復元できないようにしたい時に。

使い方は以下の通り。
OS が 98 ~ 2000 の場合は、バージョン 5 を使って下さい。
(以下は、バージョン 6.0.8.2273 の解説です)

  1. 「Eraser.exe」を実行します。
  2. まず最初に、ツールバー上にある「Settings」を選択します。
  3. 画面中央の「Default file erasure method」欄で、ファイルの抹消方法を選択します。
    ファイルの抹消方法は、上書き回数(Passes)が多いほど確実になりますが、回数が多いと
    その分処理に時間がかかるようになります。
    よほどの機密情報でなければ、通常は「US DoD 5220.22-M (8-306./E, C & E) (7 passes) 」
    あたりでも十分すぎるほどです。
  4. 抹消方法を選択したら、ツールバー上の「Erase Schedule」ボタンをクリックします。
  5. メイン画面に戻ります。
    完全に抹消してしまいたいファイルを、ウインドウ中央にドラッグ&ドロップします。
    (複数可)
  6. すると、
      Are you sure you wish to erase the selected files?
    という確認ダイアログが表示されます。
    あとは、「はい」を選択すればOK。
    ファイルの完全削除が行われます。
尚、決まった周期ごとに、特定のファイルやフォルダ、あるいはドライブ内の未使用領域を、自動で完全に
削除する “ スケジュール ” 機能も付いています※2
※2 登録したスケジュールを、自動で実行させずに “ 手動 ” で実行することもできる。
(たとえば、指定したフォルダ内のファイルを、自分のタイミングで削除したい時などに)

このスケジュール機能の使い方は、次のようになります。
  1. ツールバー上の「Erase Schedule」ボタンの右にある ▼ をクリックし、「New Task」を選択。
    (ホットキー “「Ctrl」+「N」” を押してもOK)
  2. 「Task Properties」という画面 が表示されます。
    まず、一番上の「Task name」欄に、今から作成するスケジュールタスクの名前を入力します。
  3. 次に、「Task Type」欄で、「Recurring」にチェックを入れます※3
    ※3 これから登録するスケジュールタスクを自動で実行させたくない場合は、「Run manually」を
    選択する。
  4. 左下の「Add Data」ボタンをクリック。
  5. 「Select Data to Erase」という画面 が表示されます。
    上部の「Erasure method」欄で、ファイルの抹消方法を選択しておきます。
  6. その下の欄で、削除するファイルを設定します。
    個別のファイルを削除する場合は「File」にチェックを入れ、右の「Browse」ボタンをクリック →
    対象のファイルを選択します。
    特定のフォルダ内にあるファイルを削除したい場合は、「Files in folder」にチェックを入れ、
    「Browse」ボタンから目的のフォルダを指定します。
    必要であれば、「Include Mask」欄で処理対象のファイルを、「Exclude Mask」欄で処理から
    除外するファイルを指定しておきます。
    (ファイルは、ワイルドカード で指定する)
    ちなみに、「Delete folder if empty」にチェックを入れておくと、フォルダの中身がない時に
    登録フォルダそのものを削除してくれます※4
    ※4 フォルダ内にサブフォルダしかない場合でも、フォルダの削除は行われるので注意。
    (サブフォルダ内にファイルがあっても削除される)

    ドライブ内の未使用領域を抹消したい場合は、「Unused space on drive」にチェックを入れ、
    削除対象とするドライブを指定します。
    削除対象を “ ゴミ箱の中身 ” にしたい場合は、「Recycle Bin」にチェックを入れておきます。
  7. 対象を指定し終わったら、「OK」ボタンをクリック。
  8. 続いて「Task Properties」画面の 「Schedule」タブ を開きます。
    タスクを手動で実行する場合( =「Run manually」を選択した場合)は、「Schedule」タブでの
    設定は必要ありません。
    そのまま下の「OK」ボタンを押してOK です※5
    ※5 その後、登録したタスクを実行したくなったら、メイン画面左上の「Erase Schedule」を
    クリック → 登録タスクを右クリックし、「Run Now」を選択する。
  9. ここで、処理を実行するタイミングを指定しておきます。
    タイミングは、
    • Run this task at - 処理を実行する時刻
    • Daily
      • Every ○ day (s) - ○ 日ごと
      • Every weekday - 平日の間は毎日
    • Weekly
      • Every ○ week (s), on the following days -  ○ 週ごとの、特定曜日
        (曜日は複数指定可)
    • Monthly
      • On day ○ of every ○ month (s) - ○ カ月ごとの、特定日
    といったオプションを元に設定できるようになっています。
  10. 設定が終わったら、下の「OK」ボタンを押し、あとは「Eraser」を最小化しておけばOKです。
  11. 作成したスケジュールを削除したい時は、ツールバー上の「Erase Schedule」をクリック →
    目的のスケジュールを右クリックし、「Delete Task」を選択します。
    (本当に削除しますか?という内容のダイアログが表示されるので、「はい」を選択する)
    スケジュールを編集する時は、右クリック →「Edit Task」を選択します。

そのほか、ファイルを右クリックメニューから「Eraser」で削除する機能も付いています※6
※6 この機能を無効化したい場合は、「Settings」画面の上部にある「Integrate Eraser into Windows Explorer」の チェックを外し、右上の「Save」ボタンを押す。

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