SmoothVideo Project (SVP)

SmoothVideo Project (SVP) の概要や使い方を紹介しています

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フレーム補完を行い、動画を滑らかに再生できるようにする!「SmoothVideo Project (SVP)」。

SmoothVideo Project (SVP)
制作者 SVP Team
対応 -

Download (SVP 4 Free )

● SmoothVideo Project (SVP)

各種動画ファイルを、フレーム補完して 60fps で再生できるようにするソフト。
動画再生時にフレームが自動で補完される(中間フレームが生成される)ようにすることで、動画を滑らかかつスムースに再生できるようにしてくれます。
動画の黒べた部分を自動でクロップする機能や、動画フレームの外枠を光らせる機能も付いています。

「SmoothVideo Project (SVP)」は、動画を 60fps で再生できるようにするソフトです。
動画再生時に「ffdshow」「Avisynth」を経由させてフレーム数(コマ数)を増やすことにより、カクカクした動きの動画を滑らかかつ流れるように再生できるようにしてくれます※1
※1 ただし、結構なマシンパワーを使うので、使用しているパソコンのスペックによっては負荷がかかる。
最大の特徴は、特に設定要らずで倍速補完を楽しめるところ。
基本的にインストールするだけで使えるようになっているため、フレーム補完のために特別な設定を行う必要はありません。
(初回のみ、ちょっとした設定を行う必要はある)
お気に入りの動画を、よりヌルヌル再生させたい時に便利。
尚、この「SVP」によりフレーム補完が行えるのは、DirectShow ベースのプレイヤーのみになるので注意が必要です。
 対応プレイヤー表

使い方は以下の通りです。

    インストール
  1. インストール途中の「Use SVP with these video players」という画面で、インストールするコンポーネントを指定できるようになっています。
    Use SVP with these video players
    デフォルトでは「DirectShow based (32-bit)」にだけチェックが入っていますが、普段 64bit 版のメディアプレイヤーも使っている場合は、「DirectShow based (64-bit)」にもチェックを入れておくとよいでしょう。
    (灰色になっている項目は、フリー版では選択不可です)
    そのまま「Next」ボタンを押してもOK ですが、右下の「Swith to components selection」ボタンをクリックすることにより、インストールするコンポーネントをさらに詳細設定することも可能です。
  2. 「Swith to components selection」ボタンを押した場合、「Select Components」という画面が表示されます。
    Select Components
    ここでは、「ffdshow」「Avisynth」等々のインストール可否を選択することができます。
    SVP の機能を使うには、「ffdshow」「Avisynth」が必須となるので、この二つをインストールしていない場合はチェックを入れておきます※2
    ( Microsoft VC++ 2013 / 2015 ランタイムも、インストールしていない場合はチェック)
    ※2 32bit 版のプレイヤーで SVP を使用する場合は、32bit 版の「ffdshow」「Avisynth」が必要。
    64bit 版のプレイヤーで SVP を使用する場合は、64bit 版の「ffdshow」「Avisynth」が必要。

    ちなみに、「AviSynth」に関しては、32bit 版 / 64bit 版 ともに「AviSynth+」の方でないと動作しない?ようです。
    加えて、インストーラーとして配布されている「AviSynth+ r1576」は結構古いため、ある程度新しい「AviSynth+」を導入する必要もあります※3
    (よく分からない場合、「SVP」のインストール時にチェックを入れておくとよい)
    ※3 「x86」フォルダ内に入っている「AviSynth.dll」を、「C:\Windows\System32」内に上書きコピーする。
    ( 64bit 版の OS を使用している場合は、「C:\Windows\SysWOW64」フォルダ内にコピー)
    64bit 版の OS を使用している場合は、さらに「x64」フォルダ内に入っている「AviSynth.dll」を、「C:\Windows\System32」内に上書きコピーする。
    「plugins」フォルダを、「AviSynth+」インストールフォルダ内の「plugins+」フォルダや「plugins64+」フォルダに上書きすると尚良いのかもしれないが不明。
  3. 画面最下部にある「3rd-party software」以下のコンポーネントは、任意です。
    3rd-party software
    MPC-HC」はメディアプレイヤーで、「madVR」は高品質なビデオレンダラ、「LAV Filters」は各種メディアファイルを再生可能にするコーデックパックのようなもので、「Reclock」はフレーム補完された映像と音声の同期を行うソフトです。
    インストールは任意ですが、動画をより高品質に再生したい場合は、インストールしておくとよいでしょう。
  4. 「MPC-HC」もインストールするようにしていた場合、下記のような画面が表示されます。
    Additional options for selected components
    意味は、大体
    • Set MPC-HC as a default video player
      「MPC-HC」を既定のメディアプレイヤーにする
    • Override default settings with recommended values
      おすすめの設定内容に自動で設定する
    • Set D3D Fullscreen mode to avoid jerks and tearing
      D3D フルスクリーンモードを有効化する
    • Use madVR in MPC-HC(「madVR」インストール時のみ)
      「madVR」を使用する
    といった感じになります。
    いずれのオプションもあとから変更可能なので、とりあえずすべて OFF にしておいてもOK です。
  5. インストールが完了すると、自動的に「SVP」が起動し、「SVP - システムパフォーマンスの判定」という画面が表示されます。
    SVP - システムパフォーマンスの判定
    この画面が表示されたら、ブラウザ等のシステムパフォーマンスに影響するアプリケーションを終了させ、「計測開始」ボタンをクリックします。
  6. 計測が開始されるので、少し待ちます。
    (計測が終わると、この画面は自動で閉じられます)
    SVP - システムパフォーマンスの判定
    MPC-HC(MPC-BE)の設定
  1. 「SVP」インストール時に 「MPC-HC(32bit 版)」をインストールしておいた場合、インストールされた「MPC-HC(32bit 版)」の設定は不要です。
    「SVP」インストール時に「MPC-HC」をインストールしなかった場合、および、64bit 版の「MPC-HC」を使っている場合は、下記手順にて設定を行います。
    (「MPC-BE」を使用している場合も同様)
  2. 「MPC-HC」を起動させ、メニューバー上の「表示」から「オプション」を選択します。
  3. オプション画面が表示されます。
    オプション画面
    ここで、左メニュー内にある「外部フィルタ」を選択し、右上の「フィルタを追加」ボタンをクリックします。
  4. 「フィルタを選択」という画面が表示されるので、「ffdshow raw video filter」を選択します。
    「ffdshow raw video filter」を選択
  5. 外部フィルタのリストに「ffdshow raw video filter」が登録されました。
    これを選択し、画面右側にある「優先する」にチェックを入れます。
    「優先する」にチェック
  6. 「Reclock」をインストールした場合& 32bit 版の「MPC-HC」を使用している場合、さらに右上の「フィルタを追加」ボタンをクリックし、「Reclock Audio Renderer」を登録して「優先する」にしておきます。
    「Reclock Audio Render」を登録して「優先する」
  7. madVR」もインストールした場合は、左メニュー内の「再生」 → 「出力」を選択し、「DirectShow ビデオ」欄で「madVR」を選択します。
    (「MPC-BE」の場合、左メニュー内の「映像」を開いて設定を行う)
    「DirectShow ビデオ」欄で「madVR」を選択
    「madVR」を使って動画再生に負荷がかかる場合は、システム既定の設定に戻した方がよいでしょう。
    「MPC-BE」を使用している場合、これにて設定完了です。
  8. 続いて、左メニュー内の「内部フィルタ」を選択し、画面下部の「ビデオデコーダ」をクリックします。
    「ビデオデコーダ」を選択
  9. LAV Filters」の設定画面が表示されます。
    「LAV Filters」の設定画面
    そのまま、画面右上の「Hardware Decoder to use」欄で「DXVA2 (copy-back)」を選択 → 右下の「OK」ボタンをクリックします。
  10. 画面下部の「OK」ボタンをクリックし、オプション画面を閉じます。

次のページでは、

  • PotPlayer の設定方法
  • Windows Media Player の設定方法
  • 実際にフレーム補完を行う方法
  • 「SVP」のオプション設定
を紹介します。

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