Movie Operator

Movie Operator の概要や使い方を紹介しています

Movie Operator を紹介しているページです

操作が簡単で使いやすいメディアファイル編集ソフト!「Movie Operator」

Movie Operator
制作者 NOVO
対応 2000/XP/Vista
バージョン 6.02
更新日時 2009-08-16
ファイルサイズ 1.2 MB
公式
ミラー

Movie Operator

AVI / WMV / FLV / WAVE / WMA に対応したメディアファイル編集ソフト。
動画連結、音声連結、映像と音声の合体、動画からの映像 / 音声 抽出、動画 / 音声ファイル 内の特定場面切り出し... といった機能が付いています。
処理時に再圧縮が行われないため、ファイルの品質を劣化させることなく、しかも高速に処理できるようになっています。

「Movie Operator」は、AVI / WMV / FLV などに対応したメディアファイル編集ソフトです。
指定した複数の動画ファイルを一つに連結したり、任意の映像と音声を多重化したり、動画から映像 or 音声 を抜き出したりすることができる... という合体 / 分解 系のビデオエディタです。
処理を無劣化で行えるところが最大の特徴で、編集された動画は再エンコードされることなく、そのままの形式で出力されるようになっています。
実際に行える処理には、次のようなものがあります。

  • 動画から映像 / 音声 を抜き出す(AVI / WMV / FLV)
  • 動画連結※1(AVI / WMV / FLV)
  • 音声連結※2(WAVE / WMA)
  • 指定した場面(範囲)の切り出し保存(AVI / WMV / FLV / WAVE / WMA)
  • 映像と音声の合体※3(AVI / WMV)
1 連結するファイルは、エンコード設定(フレームレート / コーデック 等)が一致している必要がある。
2 連結するファイルは、エンコード設定(サンプルレート / ビットレート等)が一致している必要がある。
3 AVI と合体できる音声 = WAVE | WMV と合体できる音声 = WMA。
元々音声があるAVI / WMV に他の音声を合成すると、オリジナルの音声は無効になる。

インターフェースはシンプルで分かりやすいので、いずれの操作も直感的に行えると思います。

使い方は以下のとおり。
このソフトを使用するには、「Windows Media Player 9 以上」 をインストールしている必要があります。

「Movie Operator」を実行する
  1. 「MovieOperator.exe」を実行します。
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動画から映像 / 音声 を抜き出す(AVI / WMV / FLV)
  1. 画面左上のプルダウンメニューをクリックし、処理するファイルのフォーマットを選択します。
  2. 右上にあるプルダウンメニューをクリックし、「映像音声分離」を選択します。
    右上にあるプルダウンメニューをクリックし、「映像音声分離」を選択する
  3. すぐ下の「入力ファイル名」欄にある (I) ボタンをクリックし、今回処理するファイルを選択します。
  4. 「出力ファイル名」欄の (O) ボタンをクリックし、ファイルの出力先フォルダ&ファイル名 を指定します。
  5. 最後に、画面右下にある「映像切り出し」or「音声切り出し」ボタンをクリックすれば OK です。
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動画ファイルを連結する(AVI / WMV / FLV)
  1. 画面左上のプルダウンメニューをクリックし、処理するファイルのフォーマットを選択します。
  2. 右上にあるプルダウンメニューをクリックし、「動画ファイル連結」を選択します。
    右上にあるプルダウンメニューをクリックし、「動画ファイル連結」を選択する
  3. 「ソースを指定してください」欄の右にある「追加」ボタンをクリックし、連結したいファイルをリストに登録します。
    複数選択可
    リスト上のファイルをドラッグ&ドロップすることで、連結順を変更することもできたりします。
  4. 連結したいファイルを全て登録し終えたら、「出力ファイル名」欄の (O) ボタンをクリックし、ファイルの出力先フォルダ&ファイル名 を指定します。
  5. 最後に、画面右下にある「連結」ボタンをクリックすれば OK です。
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動画内の特定場面を切り出す(AVI / WMV / FLV)
  1. メディアプレイヤー などを使い、ファイルから切り出したい場面
    • 先頭時間
    • 終了時間
    をメモしておきます※4
    4 ○ 時○ 分○ 秒 ~ ○ 時○ 分○ 秒 という形式でメモしておく
    例) 0 時 10 分 25 秒 から 0 時 25 分 10 秒 まで。
  2. 画面左上のプルダウンメニューをクリックし、処理するファイルのフォーマットを選択します。
  3. 右上にあるプルダウンメニューをクリックし、「動画区間抽出」を選択します。
    右上にあるプルダウンメニューをクリックし、「動画区間抽出」を選択する
  4. 「入力ファイル名」欄にある (I) ボタンをクリックし、今回処理するファイルを選択します。
  5. 先ほどのメモを参考にし、切り出す場面の先頭時間 ~ 終了時間 を、「抽出範囲指定」欄で指定します。
  6. 「出力ファイル名」欄の (O) ボタンをクリックし、ファイルの出力先フォルダ&ファイル名 を指定します。
  7. 最後に、画面右下にある「抽出」ボタンをクリックすればOK です。
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映像と音声を合体する(AVI / WMV)
  1. 画面左上のプルダウンメニューをクリックし、処理するファイルのフォーマットを選択します。
  2. 右上にあるプルダウンメニューをクリックし、「映像音声合体」を選択します。
    右上にあるプルダウンメニューをクリックし、「映像音声合体」を選択する
  3. 「映像ソース」欄にある (V) ボタンをクリックし、外部音声と合体させたい映像ファイルを選択します。
  4. 「音声ソース」欄にある (A) ボタンをクリックし、先程の映像と合体させたい音声ファイルを選択します※5
    5 「映像ソース」がAVI の場合、映像ありのAVI ファイルを合成することもできる。
    「映像ソース」がWMV の場合は、映像ありのWMV を合成することができる。
    (どちらの場合も、音声のみが「映像ソース」に合成される)
  5. 「出力ファイル名」欄の (O) ボタンをクリックし、ファイルの出力先フォルダ&ファイル名 を指定します。
  6. 最後に、画面右下にある「合体」ボタンをクリックすれば OK です。
音声ファイルの連結や場面抽出に関しても、操作方法は全く同じです。

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