jv16 PowerTools

無効なレジストリエントリやゴミファイルを、検出＆削除してくれるソフト。
重複ファイル / 一時ファイル / 壊れたショートカット 等のゴミファイルや、アンインストールしたのに残ってしまったソフト情報、無効なレジストリエントリ、不要なスタートアップアイテム などを、簡単な操作で検出＆削除することができます。
IE の右クリックメニューを管理する機能も付いています。

「jv16 PowerTools」は、ハードディスク内のゴミを検索＆削除してくれるシステムクリーナーです。
レジストリ内に残ったゴミ情報、重複ファイル、一時ファイル、壊れたショートカット 等のゴミアイテムを、簡単な操作で検出＆削除することができます。
機能は主に “ レジストリツール ” 　 “ ファイルツール ” の二つに分かれていて、それぞれ下記のようなことを実行できるようになっています

• レジストリツール
  無効なレジストリエントリの検出＆削除や、スタートアップアイテム / インストールプログラム / 登録された拡張子 / 右クリックメニュー内の「新規作成」に登録されているアイテム / 関連付け / IE のコンテキストメニュー の管理
• ファイルツール
  指定したサイズのファイル、重複するファイル、壊れたショートカット、テンポラリファイル※1 を検索＆削除。
  （検索で見つかったファイルは、削除 / コピー / 移動 / リネーム したりすることができる）

日本語化
1. 「jv16 PowerTools.exe」を実行します。
2. 左メニューにある「Preferences」をクリック。
3. 「Preferences」画面が表示されます。
   左の「Selection」欄にある「More advanced」を選択します。
4. 右下の「Change font」ボタンをクリックします。
5. 「フォント」というウインドウが表示されます。
   ここで、フォントを日本語に対応している「MS UI Gothic」「メイリオ」などに変更し、下の「文字セット」も「日本語」に変更 → 右上の「OK」ボタンをクリックします。
6. 左の「Selection」欄にある「Language」を選択。
7. 右側の欄で「Japanese - 日本語」を選択し、右下の「OK」ボタンをクリックすれば作業完了。

レジストリツール　-　無効なレジストリエントリの検出＆削除
1. 左メニューの一番上にある「レジストリツール」をクリック。
2. 「jv16 PowerTools 1.3 - レジストリツール」という画面が立ち上がります。
   ここで、メニューバー上の「ツール」から「レジストリクリーナー」を選択。
3. 「オプション」という画面が表示されるので、そのまま右下の「続ける」ボタンをクリック。
   
4. 次に、「スキャン実行の選択」という画面が表示されます。
   ここもそのまま、右下の「開始」ボタンを押します。
5. 無効なアイテムの検索が始まるので、じっくりと待ちます。
   （そこそこ時間がかかります）
6. スキャンが完了すると、無効なレジストリエントリがリスト表示されます。
   
   あとは、削除したいアイテムにチェックを入れ、右下の「削除」ボタンをクリックすればOK。
   尚、エントリ名の前に緑色のアイコンが付いているものが “ 削除しても安全と思われるエントリ ” なので、通常はこれを目安に削除していくとよいでしょう。
   ちなみに、メニューバー上の「選択」→「アイコンで選ぶ」→「削除しても安全なアイテム」を選択すると、安全なアイテムのみを一括選択できるようになっています。


レジストリツール　-　スタートアップアイテムの管理
7. 「jv16 PowerTools 1.3 - レジストリツール」を開きます。
8. 左メニューの「機能」内にある「スタートアップ」を選択。
9. すると、現在スタートアップに登録されているアイテムがリスト表示されます。
   ここで任意のアイテムを起動 / 削除 したりできるようになっています。
   さらに、任意のアイテムをスタートアップに追加することもできたりします。


レジストリツール　-　右クリックメニュー内にある “ 新規作成 ” の管理
10. 「jv16 PowerTools 1.3 - レジストリツール」を開きます。
11. 左メニューの「機能」内にある「新規作成」を選択。
12. すると、右クリックメニューの「新規作成」に登録されているアイテムがリスト表示されます。
    ここで、任意のアイテムを削除したりできるようになっています。


レジストリツール　-　IE の右クリックメニュー管理
13. 「jv16 PowerTools 1.3 - レジストリツール」を開きます。
14. 左メニューの「機能」内にある「IE のコンテキストメニュー」を選択。
15. すると、IE の右クリックメニューに登録されているアイテムがリスト表示されます。
    
    ここで、任意のアイテムを削除したりできるようになっています。

ファイルツール
1. メイン画面の左メニュー二段目にある「ファイルツール」を選択します。
2. 「jv16 PowerTools 1.3 - ファイルツール」という画面が立ち上がります。
   左メニュー中段の「検索オプション」欄で、検索対象とするファイルを選択しておきます。
   必要であれば、上の「探す場所」欄で、検索対象のドライブやフォルダを指定しておいてもよいでしょう。
3. 上の「開始」ボタンをクリックします。
4. 指定した条件に一致するファイルの検索が始まるので、じっくりと待ちます。
5. スキャンが完了すると、検出されたアイテムが右側のビューにリスト表示されます。
   
   あとは、削除したいアイテムにチェックを入れ、右下の「削除」ボタンをクリックすればOK。
   メニューバー上の「選択」から、全てのアイテムを選択状態にすることもできたりします。

その他、「テンポラリファイルツール」では、指定したフォルダ内にある指定した拡張子のファイル、あるいは “ 空のフォルダ ” を検索＆削除することができます。
「バックアップツール」では、「jv16 PowerTools」で削除したレジストリエントリなどを、復元したり合併したりリネームしたりできるようになっています。

定番のシステムクリーナー

　CCleaner

シンプルで使いやすいシステムクリーナー