月鏡

月鏡 の概要や使い方を紹介しています。

月鏡 を紹介しているページです。

画像の振り分け機能が超便利!「月鏡」。

月鏡
制作者 TaiL
対応 98/Me/XP

月鏡

画像の振り分け機能に特化したビューアー。
スマートでシンプルなインターフェイスですが、強力な画像振り分け・分類機能を備えています。
対応形式は、bmp、jpg、png、gif、html、mht、txt、mp3、wma、midi、wav。
Susieプラグイン を導入することにより、対応形式はさらに追加することができます)

「月鏡」は、シンプルな2ペイン型の画像ビューアです。
左ペインにフォルダツリーを、右ペインには画像表示部(イメージビュー)を配置しています。
シンプルな分使いやすいのはもちろん、2種類の強力な「画像振り分け」機能を備えているので、“ 画像を閲覧する用 ” のソフトとしてだけではなく、“ 画像を分類する用 ” のソフトとしても使えます。

特筆すべき機能は、やはり「フォルダへの画像振り分け機能」です。
これは、現在表示中の画像を、あらかじめ指定しておいたフォルダへ移動させることができる機能で、画像はワンキー / ワンクリック / ドラッグ&ドロップ で簡単に移動させることができるのが特徴的です。
(移動先のフォルダは、なんと100 以上も指定することができます)

さらに、同じ「画像振り分け」でも、実際のフォルダではなく独自の「リスト※1」に振り分けることができる「チェックリスト」という機能もあります。
(感覚としては、表示中の画像を、「月鏡」独自の仮想フォルダに振り分けるような感じです)
1 「リスト」は最大で10 個作成することができる。
やはり、振り分けはワンキーで行うことができる。

この「チェックリスト」機能を使って画像をカテゴリ分けしておくと、後からブックマークのようにしてカテゴリごとの画像を閲覧することができます。
さらに、各カテゴリ内の画像に対し、一気に「コピー / 移動 / 削除 / 変換 / 連番リネーム」といった処理を施すこともできて非常に便利。

もちろん、これら画像管理機能だけでなく、画像の回転 / ミラー / 上下反転表示、拡大・縮小、フルスクリーン表示、スライドショー、セピア化(茶 / 青)、グレースケール化、ネガポジ反転、明るさ / コントラストの調整 など、画像ビューア「らしい」機能も備えています。

また、表示中の画像を任意のアプリケーションで開く機能※2や、シャープ・ぼかし、ノイズ、モザイク、エッジ抽出 などのフィルタ機能、フォーマット変換、表示中画像のファイル名をGoogle イメージ検索にかける機能などもあります。
2 最大で10 個まで登録可能。
登録したアプリケーションは、画像上での右クリックメニューから呼び出すことができる。

尚、画像表示中は、イメージビューの上に「トラックリスト」というシークバーのようなものが表示されます。
通常、フォルダ内の画像は、マウスホイールや ← → キーで切り替えることができますが、この「トラックリスト」のバーをスライドさせることでも、画像を切り替えることもできます。

そのほか、指定した画像へのショートカットを作成できる「しおり」機能、ボス来た機能※3、マウスジェスチャー、JPEG 画像の高速読み込み、Exif 情報表示、コメントの表示 などの機能も付いています。
3 画面を最小化する機能。

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