XLaunchPad

XLaunchPad の概要や使い方を紹介しています

XLaunchPad を紹介しているページです

Mac OS X Lion や iOS 風なランチパッド!「XLaunchPad」。

XLaunchPad
制作者 Tony
対応 -
バージョン 1.18
更新日時 2019-01-03
ファイルサイズ 2.3 MB
インストーラー
ミラー : US

XLaunchPad

Mac OS X Lion のLaunchpad や、iPad のホームスクリーン 風なランチパッドツール。
よく使うファイルを、アイコン形式で並べておくことができる.. というフルスクリーン型のランチャーです。
ランチパッド本体をデスクトップに貼り付ける機能や、登録アイテムのアイコンサイズを調整する機能、登録アイテムをグループ分け / ページ分け する機能、背景をぼかす機能... などが付いています。
ランチパッド本体は、ホットキー / ホイールクリック / マウスカーソルの移動 で表示させることができます.

「XLaunchPad」は、Mac や iOS 風なランチパッドツールです。
Mac OS X Lion のLaunchpad、iPad のホームスクリーン 風なランチャーツールで、よく使うファイルやフォルダを、アイコン形式にして並べておくことができます。
このランチパッドは、ホットキー / ミドルクリック※1 / マウスカーソルの移動※2 により表示させることができ、登録アイテムやパッドの背景をクリックしたりすれば、自動で隠れるようになっています。
1 ミドルダブルクリックにすることも可。
2 画面左上 / 右上 / 左下 / 右下 に移動させた時に、表示させることができる。
尚、登録アイテムは グループ(フォルダ)やページ で分類することもできるので、アイコンが増えてきても雑然とすることはないと思います。
その他、ラッチパッドをデスクトップに直接貼り付ける機能や、任意の画像を背景として設定する機能 等も付いています。
機能は、以前紹介した 「WinLaunch」 とほぼ同じですが、「XLaunchPad」は日本語に対応していて、また動作もいくらかスムーズな気がします。
(ただし、「WinLaunch」と違って、実行時にデスクトップの様子が透けて見えたりしない)

使い方は以下のとおりです。

    インストール時の注意
    インストーラーをダウンロードした場合のみ
  1. インストールの際には、外部ツールのインストールを促されます。
    (おそらく、複数回表示されます)
    外部ツールのインストールを促すウインドウ
    外部ツールのインストールを促すウインドウ
    外部ツールのインストールを促すウインドウ
    いずれもインストールする必要のないものなので、全てインストールしないようにして下さい。
    基本的には、全てのチェックを外す →「Cancel」や「Decline」ボタンを押したり、全てのチェックを外して「Skip」というリンクをクリックしたりすればOK です。
    初期設定
  1. 「XLaunchPad.exe」を実行します。
  2. まず、タスクトレイアイコンを右クリック →「Settings」を選択。
  3. 設定画面が表示されます。
    設定画面
    下の方にある「Choose Language」欄のプルダウンメニューをクリックし、「Japanese」を選択します。
  4. すると、インターフェースが日本語表示になります。
    各種設定を行う(必要な場合のみ)
  1. 設定画面上では、次のような設定を行うことができます。
      「一般」タブ
    • Windows 起動時に、Xlaunchpad を自動で起動させる
    • デスクモードの有効化※3
    • フルスクリーン有効(デスクモード時)※4
    • 高メモリーモード(動作が遅い時に)
    • デスクトップのダブルクリックで、Xlaunchpad を表示させる
    • マウス操作によるアイコン移動の有効
    • 更新チェックのON / OFF
    • フェードイン効果の種類(なし / 素早く / 滑らか)
    「一般」タブ
    3 ランチパッドを、デスクトップ上に直接表示する機能。
    4 デスクトップ上のランチパッドを、デスクトップアイコンよりも常に前面に表示させる機能。
      「レイアウト」タブ
    • アイコンの自動整列ON / OFF
    • アイコンサイズ
    • 1 行あたりのアイコン数
    • 1 ページあたりの行数
    • 行間
    • ランチパッドの左右 / 上下 に空ける間隔
    • ページインジケーターの位置 (縦軸)
    「レイアウト」タブ
      「表示 / 非表示」タブ
    • Xlaunchpad の表示に割り当てるホットキー
    • Xlaunchpad の表示に割り当てるマウスボタン
    • Xlaunchpad の表示に割り当てる画面端位置※5
    • フルスクリーンで使用中のソフトがある場合に、Xlaunchpad を表示させない
    「表示 / 非表示」タブ
    5 左上 / 右上 / 左下 / 右下 の中から選べる。
      「外観」タブ
    • ショートカット名の表示ON / OFF
    • アイコンをマウスオーバーした時のみ、ショートカット名を表示する
    • ショートカット名の 2 行表示ON / OFF
    • ショートカット名のフォント
    • 背景画像のぼかしON / OFF
    • ぼかしの濃度(強さ)
    • 背景として使う画像ファイル(JPEG / BMP )
    • アイコンをマウスオーバーした時に、マウスカーソルをハンドポインタにする
    • アイコンをクリックした時のエフェクト効果ON / OFF
    「外観」タブ
      「その他」タブ
    • デスクトップの右クリックメニュー内に、Xlaunchpad コマンドを追加する
    • 右クリックメニューの “ 送る ” 内に、Xlaunchpad コマンドを追加する
    • ショートカットをクリックした後、フォルダ (グループ) を自動で閉じる
    • ショートカットを削除する時に、確認ダイアログを表示する
    • 通知領域アイコン(タスクトレイアイコン)を隠す※6
    • 表示モニタの選択
    「その他」タブ
    6 トレイアイコンを隠した場合、設定画面はパッドの背景で右クリック →「Xlaunchpad の設定」から呼び出す。
  2. 設定が終わったら、そのまま画面を閉じます。
    アイテムの登録
  1. 設定しておいたホットキー / マウスボタン / マウスカーソル移動 で、XLaunchPad を表示させます。
  2. ランチパッドが表示されます。
    ランチパッドが表示される
    最初に背景で右クリックし、「追加」から「ウインドウモード」を選択。
  3. すると、ランチパッドがウインドウモードになります。
    ランチパッドが、ウインドウモードになる
    ここに、登録したいファイルやフォルダをドラッグ&ドロップします。
    背景を右から左にドラッグすることで、ページ移動することもできたりします※7
    7 背景で右クリック →「追加」→「新しいページ」を選択することで、一番右側に新たなページを追加することもできる。
    (ページを削除したい時は、ページ内のアイテムを全て削除 or 他のページに移動 させればよい)
  4. アイテムの登録が終わったら、背景で右クリック →「追加」→「ウインドウモード」を選択します。
  5. フルスクリーンモードに戻ります。
    登録したアイテムをドラッグし、配置を変更しておきます。
    あるアイテムを他のアイテム上にドラッグ&ドロップすることで、該当のアイテム群をグループ化(フォルダ分け)することも可能となっています。
    アイテムをグループ化(フォルダ分け)することも可能
  6. 登録したアイテムを削除する時は、目的のアイテムを右クリック →「削除」を選択します。
  7. ちなみに、アイテムを右クリック →「ショートカットの設定」から、該当アイテムの
    • アイコン
    • リンク先
    • 名前
    • 引数
    を変更することも可能です。
    アイテムのプロパティを変更することもできる
    実際に使う
  1. 設定しておいたホットキー / マウスボタン / マウスカーソル移動 で、XLaunchPad を表示させます。
  2. ランチパッドが表示されます。
    ランチパッドが表示される
    あとは、実行したいアイテムをクリックすればOK です。

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