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超定番ダウンローダー!「Irvine」。
Irvine
● Irvine
HTTP / HTTPS / FTP に対応した高機能ダウンローダー。
分割ダウンロード、レジュームダウンロード、ページ内にあるファイル / 連番ファイル の一括ダウンロード、
URL リストを利用した一括ダウンロード、ダウンロードファイルの自動振り分け、IE 系ブラウザとの連携
(右クリックメニュー拡張、ダウンロード横取り)、ハッシュチェック... 等の機能が付いています。
「Irvine」 は、高機能なダウンロードマネージャーです。
ファイルの分割ダウンロード、レジューム (再開) 機能 をはじめ、ダウンロードファイルの自動振り分け、
ページ内にあるファイル / 連番ファイル 等の一括ダウンロード、IE 系ブラウザとの連携機能※1、
ダウンロードファイルのハッシュチェック※2、URL リストを利用した一括ダウンロード... 等々、非常に多くの
機能を搭載した高機能ダウンローダーです。
※1
ダウンロードの横取りや、右クリックメニューからのIrvine 起動 等。
※2
対応しているハッシュアルゴリズムは、CRC / MD5 / SHA1。
高機能がゆえにややとっつきにくい印象もありますが、一つずつゆっくり見ていけば決して難解という
感じでもなく、実際のところ操作性は非常に優れています。
(また、見た目を物凄くシンプルにすることもできたりします)
基本的な使い方は以下の通り。
準備 編
- 「irvine.exe」 を実行します。
- 画面左のツリービュー内にある 「デフォルト」 を右クリックし、「フォルダ設定」 を選択します。
- 「フォルダ設定 - デフォルト」 という画面
が表示されます。
この画面内の 「ファイル」 タブを開き、「保存フォルダ」 欄でデフォルトの保存先とするフォルダを
指定します。
(右端の
ボタンをクリックし、フォルダを指定する)
この時、「登録日付で分ける」 や 「URL 構造を再現する」 にチェックを入れておくと、
「保存フォルダ」 欄で指定したフォルダの直下に、
- 「ダウンロード年月日」
- 「(ダウンロード対象とするファイルが存在する場所までの) ディレクトリ」
の名前が付いたサブフォルダが (ダウンロード時に) 自動生成されます。
- 必要であれば、左下の 「ファイル」 欄で
- ファイル名の ? 以降を削除する
- 更新日時を取得する
- 完了していないファイルを隠す
|
- 同名のファイルがあればリネーム
- ファイル名にハッシュ値をつける
- ファイル名に日時をつける
|
といったオプションを指定しておいてもよいでしょう。
- そのまま 「HTTP(2)」 タブを開き、「User-Agent」 を
- Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0)
にしておきます。
- 同 「HTTP(2)」 タブで、「Referer」 を 「index.html」 にしておきます (任意)※3。
※3
「Referer」 (リファラ) とは、“ ダウンロードページへのアクセス元として送信するURL ” のこと。
リファラなしでは、ダウンロードを行えないようにしているファイルもある。
- 右下の 「OK」 ボタンをクリックし、「フォルダ設定 - デフォルト」 画面を閉じます。
- 再度 「デフォルト」 フォルダを右クリックし、「新規作成」 からデフォルトフォルダの直下に
キューフォルダ (サブフォルダ) を作成しておきます (任意)。
キューフォルダを作成しておくと、ダウンロード時に保存先を素早く選択できるようになるので
非常に便利です。
準備 編 II - ファイルの自動振り分け -
(ファイルの自動振り分け機能を使いたい場合のみ)
- メニューバー上の 「ツール」 から 「フィルタリング設定」 を開きます。
- ここで、
- URL の一部に、特定の文字列を含む or 含まない ファイルは、
○○ というフォルダへ自動で振り分ける
ということを設定できるようになっています※4。
※4
たとえば、拡張子が 「jpg」 のファイルは、「画像」 フォルダにダウンロードする... 等。
尚、この “ ファイル自動振り分け ” を行うには、事前にキューフォルダ (サブフォルダ) を
作成しておく必要があります。
- まず、「URL の」 の次にあるプルダウンメニューをクリックし、“ URL のどこに特定文字列が
含まれる or 含まれない 場合に、フィルタリングを行うのか ” ということを指定します。
特定の文字列が含まれる / 含まれない 場所は、
の中から選べるようになっています。
- すぐ隣のテキスト入力フォームに、フィルタリングのトリガーとなる “ 特定文字列 ” を入力します。
- 「含むとき」 というプルダウンメニューをクリックし、特定の文字列が “ 含まれる時 ” に
フィルタリングを行うのか、“ 含まれない時に ” フィルタリングを行うのか を選択します。
- その下の欄で、“ 特定文字列 ” の大文字 / 小文字 を区別するのかどうか設定します。
- 中央にあるフォルダツリーの中から、振り分け先のキューフォルダを選択します※5。
※5
任意のフォルダ上で右クリックすることにより、新規フォルダを作成することも可能。
- 最後に、画面下部の 「追加」 ボタンをクリックします。
- フィルタ条件を複数登録したい場合は、同じような手順でルール作成を行います。
- フィルタ条件を全て登録し終えたら、「フィルタリング設定」 画面を閉じ、メニューバー上の 「管理」
から 「URL のフィルタリング」 をON にしておきます。
基本 編
- メニューバー上の 「実行」 から 「新規作成」 を選択。
- 「アイテム設定」 というウインドウ
が表示されます。
ここの 「キューフォルダ」 欄で、ファイルの保存先とするフォルダを指定します※6。
※6
キューフォルダ以外のフォルダに保存したい場合は、後述する 「保存フォルダ」 欄で
保存先を指定する。
- すぐ下にある 「URL」 欄に、ダウンロードしたいファイルのURL を入力します。
- 必要であれば、「Referer」 欄でリファラを、「Cookie」 欄でクッキーを指定しておきます。
- ダウンロードの際に認証が必要である場合は、「認証」 にチェックを入れ、「ユーザー名」
「パスワード」 をそれぞれ入力します。
- 保存先をキューフォルダ以外の場所にしたい場合は、「保存フォルダ」 欄で保存先とする
フォルダを指定します。
- ダウンロード時にハッシュチェックも行いたい場合は、「CRC, MD5, SHA1」 欄に、ファイルの
CRC16 or CRC32 or MD5 or SHA1 を入力しておきます※7。
※7 ここに入力した値と、ダウンロードしたファイルのハッシュ値が異なると、そのダウンロードが
取り消される。
- 必要に応じて 「分割数」 を指定し、右下の 「OK」 をクリックすればダウンロード開始です。
- 尚、このような手順を取らずとも、「表示」 → 「ドロップウインドウ」 からドロップウインドウ※8 を
表示させておき、そこにダウンロードしたいファイルを直接ドラッグ&ドロップしてもOK です。
※8
← これ
連番URL を一括してダウンロード & 特定の書式を展開 編
- Irvine には、
- http://gigafree.net/n/hoge001.jpg 〜 http://gigafree.net/n/hoge100.jpg
というような “ 連番ファイル ” を一括してダウンロードする機能が付いています。
ここでは、例として上記の 「hoge001.jpg」 〜 「hoge100.jpg」 を一括してダウンロードする手順を
紹介します。
- まず、なんらかの
テキストエディタ
等に、全てのURL に共通する部分を書いてみます。
今回の例で言うと、
- http://gigafree.net/n/hoge.jpg
が全てのURL に共通する部分になります。
- 次に、全てのURL で異なる部分 ( = 連番が入る部分) に、“ [] ” ※9 を挿入します。
※9
半角の括弧始め( [ )と半角の括弧終わり( ] )。
今回の例で言うと、以下のようになります。
- http://gigafree.net/n/hoge[].jpg
- 挿入した “ [] ” 内に、“ 連番の開始番号 ” と “ 連番の終了番号 ” を、ハイフン区切りで入力します。
今回の例で言うと、
- http://gigafree.net/n/hoge[001-100].jpg
というような感じになります。
- 出来上がった
- http://gigafree.net/n/hoge[001-100].jpg
をクリップボードにコピーし、Irvine を実行 → メニューバー上の 「編集」 から 「URL を展開して貼り付け」 を選択。
- すると、「リンク」 というウインドウが立ち上がり、連番URL が生成されます。
これを見て、URL が正しく生成されているかどうか確認します。
- 「リンク」 ウインドウの上部にある 「フォルダ」 欄で、保存先のフォルダを指定します。
- 最後に、メニューバー上の 「実行」 から 「ダウンロード登録」 を選択すればOK。
連番ファイルがダウンロードリストに登録され、ダウンロードが開始されます。
- ここでは、“ 連続する数字 ” を例にして紹介しましたが、
- http://gigafree.net/n/hogeA.jpg 〜 http://gigafree.net/n/hogeM.jpg
というような、“ 連続するアルファベット ” の連番URL を生成することも可能です※10。
※10
上記例でいうなら、以下のような感じになる。
http://gigafree.net/n/hoge[A-M].jpg
おまけ
http://gigafree.net/n/hoge[1-10][A-M].jpg
みたいな連番URL を生成することもできる。
ページ内のファイルを一括ダウンロード 編
- メニューバー上の 「ツール」 から 「リンクのインポート」 を開きます。
- 「リンク」 ウインドウが立ち上がるので、「オプション」 から 「オプション」 を開きます。
- 「リンク」 タブを開きます。
ここで、HTML / テキスト / 画像 / 書庫 / 音楽 / 動画 / その他 / 正規表現 といったオブジェクトと
“ 関連付ける拡張子 ” を設定しておきます。
(複数の拡張子を設定する場合は、それぞれを半角のカンマで区切る)
ここで拡張子の設定を行っておくと、後々URL のフィルタリングが非常に楽になります。
設定が終わったら、このオプション画面を閉じます。
- 画面上部の 「フォルダ」 欄で、ダウンロードしたファイルの保存先フォルダを指定します。
- その上の 「アドレス」 欄に、ダウンロードしたいファイルが掲載されているページのURL を
入力します※11。
※11
ページが複数ある場合は、「ファイル」 → 「複数のURL を取得」 を開き、目的のURL を
一行ずつ入力 → 「OK」 をクリックする。
- メニューバー上の 「実行」 から 「開始」 を選択します。
- 「アドレス」 欄で指定したページ内に貼られているリンクが抽出され、それらが一覧表示されます。
(微妙に時間がかかる場合もあります)
- 「オプション」 → 「拡張子」 から、選択状態にしたい ( = ダウンロードリストに送りたい) 種目に
チェックを入れます。
- 「編集」 → 「指定拡張子を選択」 をクリックします。
すると、指定された種類のファイルのみが選択状態になります。
- 「実行」 → 「ダウンロード登録」 を選択。
- これで、選択状態にあったURL がダウンロードリストに送られました。
「リンク」 ウインドウは閉じてしまってOK です。
URL リストを利用し、複数のファイルを一括してダウンロード 編
- まず、なんらかのテキストエディタに、ダウンロードしたいファイルのURL を一行ずつ書き出します。
- これを、任意の名前のTXT ファイル ( 「.txt」 ) として保存します。
- Irvine を起動し、メニューバー上の 「ファイル」 から 「インポート」 → 「URL リスト」 を選択します。
- 「ファイルを開く」 ダイアログが表示されるので、先ほど作成したテキストファイルを選択します。
- すると、テキストファイルに記述されたURL がダウンロードリストに登録され、ファイルの
ダウンロードが実行されます※12。
※12
リストファイルを、ドロップウインドウに直接ドラッグ&ドロップしてもOK。
Irvine の機能を、IE の右クリックメニューへ統合 編
(ここで設定した内容は、
「Sleipnir」
等のIE 系ブラウザでも有効になります)
- メニューバー上の 「ツール」 から 「オプション設定」 を開き、「IE メニュー」 タブ
へと進みます。
- ここで、右クリックメニューに登録する機能を指定します。
登録できる機能には、
- Irvine でダウンロード
右クリックで選択したファイルを Irvine のキューに送り、ダウンロード
- Irvine ですぐにダウンロード
右クリックで選択したファイルを Irvine に送り、即ダウンロードを開始
- Irvine へ登録
右クリックで選択したファイルを、Irvine のダウンロードリストに登録する
- Irvine へすべてのURL を送る
ページ内にある全てのリンクを、「リンクのインポート」 ウインドウに送る
- Irvine で選択範囲をダウンロード
選択状態にある (リンクになっていない) URL を、Irvine に送る
- Irvine で保存先を指定してダウンロード
「名前を付けて保存」 ダイアログを使い、ファイルを Irvine でダウンロードする
- Irvine へすべてのURLを送る (IMGを含む)
ページ内にある全てのリンク&画像を、「リンクのインポート」 ウインドウに送る
- Irvine でリンクのインポート
表示しているページのURL を登録した状態で、「リンクのインポート」 を開く
- Irvine でコメント付きダウンロード登録
右クリックで選択したファイルを、コメント付きでIrvine に送る
- Irvine で設定して登録
右クリックで選択したファイルを登録した状態で、「アイテム設定」 ウインドウを開く
- Irvine でキューフォルダを選択してダウンロード
右クリックで選択したファイルを Irvine に送り、「キューフォルダの参照」 を開く
の 11 個があります。
- 登録する機能にチェックを入れたら、「OK」 をクリックして設定画面を閉じ、IE を再起動させます。
- あとは、ダウンロードしたいファイル上、または、ダウンロードしたいファイルが掲載されている
ページ上 などで右クリックし、登録したIrvine の機能を選択します。
IE (系ブラウザ) のダウンロードを横取り 編
- IE のダウンロードを横取りするには、あらかじめ以下のような設定を行っておく必要があります。
- メニューバー上の 「ツール」 から 「オプション設定」 を開き、「ブラウザ」 タブ
へと進みます。
- 左上にある 「IE のクリックを監視する」 にチェックを入れます。
- 下の 「監視する拡張子を ; で区切って入力してください」 欄に、横取りするファイルの拡張子を
“ ; ” (半角カンマ) 区切りで入力します。
- 必要であれば、「Alt」キーを押している時のみ横取りする ように設定することも可能です。
- 「OK」 をクリックし、設定画面を閉じます。
- メニューバー上の 「管理」 から、「ブラウザ監視」 をON にしておきます。
- IE を起動している場合は、IE を再起動させます。
- これで、IE のダウンロードをIrvine が横取りするようになりました。
そのほか、ツールバー上に表示させるアイテムの変更、プロキシの設定、ダウンロード終了後に
Windows をシャットダウンさせる機能 や、クリップボードの監視機能※13 なども付いています。
※13
特定の拡張子を含むURL がクリップボードにコピーされた際に、Irvine を起動する機能。
ダウンローダーとは、とても便利なツールです。
しかし、「ページ内のファイルをまとめてダウンロード」 や 「ファイルの分割ダウンロード」 は、
相手のサーバーに多大な負荷をかけてしまう場合が多いので注意が必要です。
 Irvine マニュアル
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