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サイズの大きいファイルでも、高速にコピーできる!「FastCopy」。
FastCopy
● FastCopy
ファイルやフォルダを、高速にコピー / 移動 できるようにするソフト。
右クリックメニュー / 右ドラッグメニュー 等から、ファイルやフォルダを高速にコピーできるようにします。
差分ファイルのみをコピーする機能や、コピーするファイルを 名前 / タイムスタンプ / ファイルサイズ...
等の条件でフィルタする機能、よく使う設定を “ ジョブ ” として保存する機能 などが付いています。
「FastCopy」は、ファイルやフォルダを高速にコピーできるようにするソフトです。
作業時にバッファ※1 を大量に確保することで、通常のコピー処理よりも高速なファイルコピーを行える
ようにします。
※1
データ転送の際に、一時的に確保するメモリ量のこと。
Windows 標準のコピーはバッファをあまり使わないので、サイズの大きなファイルや大量のファイルを
コピー / 移動 しようとすると、無駄に時間がかかる。
また、OS の
キャッシュ
を全く使わないため、コピー中 / コピー後 に、パソコンの動作が重くなる... と
いうこともありません。
ちなみに、コピー方法は、
- 全上書きコピー (通常のコピー)
- 差分ファイルのみコピー※2
- 同期 (ミラーリング)
- 移動
- 全削除
の中から選べるようになっています。
※2
差分コピーとは、(入力元にあって、)出力先にないものだけをコピーする処理のこと。
「FastCopy」 には、3 種類の差分コピーが用意されている。
一つは、同名ファイルのコピーを行わないもの。
もう一つは、同名ファイルでも、サイズ / 日付 が異なればコピーを行う というもの。
もう一つは、日付が新しければコピーを行う というもの。
基本的な使い方は以下の通りです。
入力元 / 出力先 の指定
- 「FastCopy.exe」 を実行します。
- 左上の 「Source」 ボタンをクリックし、コピー / 移動 させたいファイルやフォルダを選択します※3。
(処理するファイルは、複数選択することもできます)
※3
「フォルダの参照」ダイアログが立ち上がるが、ダイアログの右上にある「ファイル選択」
ボタンをクリックすると、「ファイルを開く」ダイアログが立ち上がる。
この 「Source」 欄に、コピー対象のファイルやフォルダを直接ドラッグ&ドロップしてもOK です。
- 次に、下の 「DestDir」 ボタンをクリックし、コピー先のフォルダを指定します。
やはり、ここにコピー先のフォルダをドラッグ&ドロップしてもOK です。
処理内容の設定
- 画面右にある 「差分(サイズ・日付)」 というプルダウンメニューをクリックし、これから実行する
処理の内容を選択します。
処理内容は、
- 差分 (上書きなし)
差分のみコピー (同名ファイルはコピーしない)
- 差分 (サイズ・日付)
差分のみコピー (同名ファイルがあった場合、サイズ / 日付 が違う場合のみ上書き)
- 差分 (最新日付)
差分のみコピー (同名ファイルがあった場合、日付が新しい場合のみ上書き)
- コピー (全上書き)
全てを上書きしてコピー
- 同期 (サイズ・日付)
同期 (同名ファイルがあった場合、サイズ / 日付 が違う場合のみ上書き)
- 移動 (全上書き)※4
移動 (同名ファイルがあった場合、全て上書きする)
- 全削除
の中から選べるようになっています。
※4
メニューバー上の「設定」 → 「一般設定」から、「移動 (サイズ・日付)」に設定することも可能。
フィルタの設定
- 処理対象とするファイルを、名前 / 日付 / サイズ 等の条件でフィルタすることもできます。
フィルタを適用する場合は、右下の 「フィルタ」 にチェックを入れます。
- 処理対象のファイルを名前で指定する場合、「Include name」 欄に対象ファイルの名前を
ワイルドカード
で入力しておきます。
逆に、除外するファイルを指定する場合は、「Exclude name」 欄に、除外ファイルの名前を
(ワイルドカードで)入力しておきます。
- 処理対象のファイルを日付 / サイズ で指定する場合は、メニューバー上の 「設定」 から
「拡張フィルタ表示」 にチェックを入れます。
- すると、画面下部に拡張フィルタが表示されます※5。
※5
この拡張フィルタは、常に表示しておくように設定することもできる。
(「設定」 → 「一般設定」)
対象ファイルを日付で指定する場合は、「FromDate」 欄に対象ファイルの最も古い日付※6 を、
「ToDate」 欄に対象ファイルの最も新しい日付を入力しておきます。
※6
日付は、 YYYYMMDD 形式で指定する(西暦月日)。
もしくは、-10D や -4W のような相対日付でもよい (D = 日 | W = 週 )。
対象ファイルをサイズで指定する場合は、「MinSize」 欄に対象ファイルの最小サイズ※7 を、
「MaxSize」 欄に対象ファイルの最大サイズを入力しておきます。
※7
ファイルサイズの単位は、K / M / G / T で指定する。
- 右上の 「リストアップ」 ボタンをクリックすると、処理対象のファイルをリストアップできるように
なっています。
処理実行
- ここまでの設定内容は、“ ジョブ ” として保存しておけるようになっています。
設定を保存する場合は、メニューバー上の「ジョブ管理」をクリック → 「ジョブ追加 / 更新 / 削除」 を
選択し、適当なジョブ名を付けて 「追加・更新」 ボタンを押します。
保存したジョブは、メニューバー上の 「ジョブ管理」 から一発で呼び出せるようになります。
- 最後に、右下の 「実行」 ボタンをクリックすればOK※8。
※8
「Ctrl」 キーを押しながらクリックすると、コピー元のファイル / フォルダ とコピー先の
フォルダ が表示されたウインドウを、ポップアップで表示することができる。
尚、メニューバー上の 「設定」 → 「シェル拡張設定」 から、ファイルやフォルダの右クリックメニュー /
右ドラッグメニュー に、「FastCopy」 の機能を追加できるようになっています。
追加できる機能は、
- コピー (FastCopy)
選択中のファイル / フォルダを 「Source」 に登録した状態で、「FastCopy」 を起動
- 貼り付け (FastCopy)
クリップボード内のファイル / フォルダを、「FastCopy」 で貼り付け
- 削除 (FastCopy)
の3 つで ※9、これらは必要であればサブメニュー化することもできたりします。
※9
右ドラッグメニューには、「コピー(FastCopy)」 「削除(FastCopy)」 の2 つのみ追加できる。
そのほか、ファイルのACL / 副次ストリーム をコピーして処理する機能や、書き込みデータをベリファイ
する機能 等も付いています。
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