壁紙にシステム情報を表示する!「BGInfo」。
BGInfo
デスクトップの壁紙に、様々なシステム情報を直接表示することができるソフト。
CPU、メモリ、(ハードディスクの)空き領域、起動開始時間、IP アドレス、デフォルトゲートウェイ、IE のバージョン 等の情報を、シンプルなテキストスタイルで表示することができます。
表示するテキストのフォントや色、サイズ などは、自由にカスタマイズすることができます。
「BGInfo」は、デスクトップの背景に、様々なシステム情報を表示することができるソフトです。
表示できるシステム情報は、CPU / メモリ / IP アドレス等、デフォルトで25 種類用意されていて、その中から必要なものだけを表示させておくことができます。
これらのシステム情報は、シンプルなテキストベースのフォーマットで表示され、表示位置や色、フォント、サイズ 等を、(そこそこ)自由にカスタマイズすることができます。
「BGInfo」で表示することができる情報には、以下のようなものがあります。
- Boot Time
起動開始時間 - CPU
CPU - Default Gateway
デフォルトゲートウェイ - DHCP Server
DHCP サーバー - DNS Server
DNS サーバー - Free Space
(各ディスクの)空き容量 - Host Name
ホスト名 - IE Version
IE のバージョン - IP Address
IP アドレス - Logon Domain
ログオンドメイン - Logon Server
ログオン中のサーバー - MAC Address
MAC アドレス
- Machine Domain
マシンドメイン - Memory
メモリ容量 - Network Card
ネットワークカード - Network Speed
通信速度 - Network Type
ネットワークタイプ - OS Version
OS のバージョン - Service Pack
サービスパック - Snapshot Time
システム情報を描画した日時 - Subnet Mask
サブネットマスク - System Type
システムタイプ - User Name
ユーザーの名前 - Volumes
ディスク情報
1 「Bginfo.exe」を起動した後10 秒間なにもせずに放っておくと、デスクトップにデフォルトの設定を反映し、「BGInfo」自体は自動的に終了する。
- おそらく、デフォルトでは文字色が「白」になっていて、編集画面が真っ白になっていると思います。
そのため、最初に「Format」→「Color」を選択し、画面に表示するテキストの文字色を指定しておきます※2。
2 ここで設定した文字色は、デスクトップにだけではなく、編集画面にも適用される。
デスクトップに表示するテキストの色を「白」にしたい場合でも、編集の最後に色を「白」に設定するのがよいかと思われます。 - 「Fields」欄で、デスクトップに表示させたいシステム情報を選択し、「<- Add」ボタンを押します。
- 間違って登録してしまったものがある場合は、消去したいアイテムを選択状態にし、「Delete」キーを押せばOK。
同じような感覚で、アイテムの間に改行を入れたり、アイテムの文字列を書き換えたりすることもできます※3。
3 文字列を書き換える際は、 < ○○ > の部分は触らない方がよい。
また、色やサイズ、フォントを変更したり、テキストを太字 / 斜体にしたり、テキストに下線を引いたりすることもできます※4。
4 何も選択していない状態で色やサイズ等の変更を行うと、全アイテムにその設定が反映される。
任意のアイテムだけを変更したい場合は、該当するアイテムを選択状態にしてから各種設定を行う。 - 必要に応じて、画像も挿入することができます。
その場合は、画像を挿入したい位置にマウスカーソルを移動させ、「Edit」→ 「Insert Image」から、挿入したい画像ファイルを指定します※5。
5 挿入することができる画像は、BMP / JPG / GIF。 - 「Position」ボタンをクリックし、システム情報を “ 画面のどのへんに表示するのか ” ということを指定します。
マルチディスプレイ環境の場合は、「Multiple Monitor Configuration」ボタンから、表示位置を細かく指定することができます。 - 「Preview」ボタンをクリックし、実際にどう表示されるのかを確認してみます。
大体思い通りになっていたら、「Apply」→「OK」ボタンを押せば設定完了です。
次回からも同じ設定を使いたい場合は、「File」→「Save As」から、設定内容を任意の名前で保存しておきます。
6 システム情報として追加することができるのは、各種環境変数、指定したアプリケーションのバージョン情報、任意のファイルのタイムスタンプ、テキストファイルの内容 など。
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