VeraCrypt

VeraCrypt の概要や使い方を紹介しています

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TrueCrypt の後継となる?暗号化仮想ドライブ作成ソフト!「VeraCrypt」。

VeraCrypt
制作者 IDRIX
対応 XP/Vista/7/8/10

Download (公式)
Download (ミラー)

● VeraCrypt

    コンテナファイルをマウントする
  1. 「VeraCrypt」を実行します。
  2. 画面中央に、マウント先として指定可能なドライブが一覧表示されます。
    VeraCrypt
    この中から、適当なドライブを選択。
  3. 次に、下部の「ボリューム」欄の右側にある「ファイルの選択」ボタンをクリックし、作成しておいたコンテナファイル( = 暗号化ドライブ)を選択します。
  4. 画面左下にある「マウント」ボタンをクリック。
  5. パスワード入力ウインドウが表示されます。
    パスワード入力ウインドウ
    まず、一番上の「パスワード」欄に、外殻ボリュームのパスワード、あるいは隠しボリュームのパスワードを入力します。
  6. 「TrueCrypt」のコンテナをマウントする時は、「TrueCrypt Mode」にチェックを入れておきます。
  7. パスワード設定時にPIM も指定していた場合は、「Use PIM」にチェック → 「Volume PIM」欄に設定しておいた数値を入力します。
    パスワード入力ウインドウ
  8. キーファイルを設定していた場合は、「キーファイルを使用」にチェック → 隣の「キーファイル」ボタンをクリックし、関連付けておいたキーファイルを指定します。
  9. 見せ掛けの領域を開く際は、右下にある「マウントオプション」ボタンをクリックし、「隠しボリュームを外殻ボリュームへの書き込みによる破損から保護する」にチェック → 「隠しボリュームのパスワード」欄に、隠しボリュームのパスワードを入力しておきます。
    (必要であれば、PIM やキーファイルも設定する)
    マウントオプション
  10. 設定が完了したら、右上の「OK」ボタンをクリックします。
  11. しばらく待つと、「マイ コンピュータ」上に新たな仮想ドライブが表示されます。
    以降、このドライブを、普通のドライブと同じようにして扱えるようになります。
  12. 仮想ドライブを使い終わったら、(「VeraCrypt」のメイン画面上で)マウント済みの仮想ドライブを選択し、左下の「アンマウント」ボタンをクリックします※8
    (もしくは、画面下部にある「全てアンマウント」ボタンをクリック)
    ※8 アンマウントとは、 “ ディスクとしての認識を解除させる ” 処理のこと。
    コンテナファイルをアンマウントさせると、仮想ドライブはコンピュータ上から見えなくなります。

続いて、指定したドライブ(パーティション)を丸ごと暗号化する方法を紹介します。
ドライブを暗号化する場合、そのドライブ内にあるファイルは一旦全て削除されるので注意
(暗号化する前に、一旦フォーマットする必要がある)

    パーティションを、丸ごと暗号化する
  1. まず最初に、メイン画面中段の左側にある「ボリュームの作成」ボタンをクリック。
    VeraCrypt
  2. 「VeraCrypt ボリューム作成ウィザード」という画面が表示されます。
    VeraCrypt ボリューム作成ウィザード
    中段にある「非システムパーティション / ドライブを暗号化」を選択し、「次へ」ボタンをクリック。

  3. ボリュームタイプ
  4. 見せかけ領域のある暗号化ドライブを作成したい場合は、「VeraCrypt 隠しボリューム」を選択します。
    見せかけ領域のない暗号化ドライブを作成したい場合は、「VeraCrypt 標準ボリューム」を選択します。
    以下は、「VeraCrypt 隠しボリューム」を作成する場合の手順になります。

  5. ボリューム作成モード
  6. ここは、「通常モード」を選択します。

  7. ボリュームの位置
  8. 「デバイスの選択」ボタンをクリックし、暗号化するパーティションを選択します。
    パーティション またはデバイスの選択
    (ここで選択したパーティションは、一旦フォーマットされるので注意
    「履歴を保存しない」にチェックが入っていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック。

  9. 外殻ボリューム
  10. ここは「次へ」ボタンを押すだけでOK。

  11. 外殻ボリュームの暗号化オプション
  12. パーティションを暗号化する際に使用するアルゴリズムを選択します。
    よく分からなければ、そのままでOK。

  13. 外殻ボリュームのサイズ
  14. ここもそのまま「次へ」ボタンをクリック。

  15. 外殻ボリュームのパスワード
  16. 見せ掛けの領域を開く際に使用するパスワードを設定します。
    必要に応じて、 “ 任意のファイルやフォルダ ” をパスワードの代わりにすることもできたりします※5

  17. 巨大なファイル
  18. 見せ掛け領域内に、(単体で)4GB を超えるファイルを保存することがありそうな場合、ここで「はい」を選択します。
    4GB を超えるファイルを保存することがなさそうな場合は、「いいえ」を選択します。

  19. 外殻ボリュームのフォーマット
  20. 見せかけ領域のファイルシステムを設定し、「フォーマット」ボタンをクリック。
  21. 「本当にフォーマットしてよろしいですか?」というような内容のダイアログが表示されるので、「はい」を選択します。
    ドライブの容量によっては、フォーマットに結構な時間がかかるので注意。

  22. 外殻ボリュームの内容
  23. 画面下部にある「外殻ボリュームを開く」ボタンをクリックします。
  24. 新たに作成される暗号化ドライブ(の見せ掛け領域)がエクスプローラで表示されます。
    ここに、見られてもよい、しかしながら、そこそこ秘密っぽいファイルを入れておきます。
  25. ファイルを入れ終わったら、右下の「次へ」ボタンをクリックします。
  26. これで、仮想ドライブの見せ掛け領域を作成することができました。
    続いて「隠しボリューム」(本命領域)の作成画面が表示されるので、同じ要領で操作を行っておきます。
    設定方法はほぼ同じですが、パスワードは外殻と異なるものにしておきます
    暗号化ドライブをマウント
  1. 「VeraCrypt」を実行します。
  2. 画面中央に、マウント先として指定可能なドライブが一覧表示されます。
    VeraCrypt
    この中から、今回暗号化ドライブをマウントさせるドライブを選択します。
  3. メイン画面の右下にある「デバイスの選択」ボタンをクリック。
  4. 接続中のドライブ&作成済みのパーティション がリスト表示されるので、「VeraCrypt」により暗号化されているパーティションを選択します。
    パーティション またはデバイスの選択
  5. メイン画面左下の「マウント」ボタンをクリック。
  6. パスワード入力ダイアログが表示されます。
    ここで、設定しておいたパスワードを入力します。
    (設定したおいた場合は、PIM やキーファイルも指定しておく)
    TrueCrypt の暗号化ドライブをマウントする時は、「TrueCrypt Mode」にもチェックを入れておきます。
  7. 暗号化されていたドライブが、コンピュータ上にマウントされます。
    これで、暗号化ドライブを普通に操作できるようになっています。
  8. 暗号化ドライブを使い終わったら、(「VeraCrypt」のメイン画面上で)アンマウントしたい暗号化ドライブを選択し、左下の「アンマウント」ボタンをクリックします。
    (もしくは、画面下部にある「全てアンマウント」ボタンをクリック)

    TrueCrypt の暗号化ボリュームを、VeraCrypt 用に変換
  1. 「VeraCrypt」を実行します。
  2. メイン画面右下にある「ファイルの選択」および「デバイスの選択」ボタンをクリックし、VeraCrypt ボリュームに変換するコンテナファイルやドライブを選択します。
  3. 画面下部にある「ボリュームツール」ボタンをクリックし、「ボリュームパスワードの変更」を選択します。
  4. 「パスワードあるいはキーファイルの変更」という画面が表示されます。
    パスワードあるいはキーファイルの変更
    まず、上の「現在」という枠の中にある「パスワード」欄に、現在のパスワードを入力します※9
    ※9 見せかけの領域を含む暗号化ボリュームを変換する際は、VeraCrypt の暗号化ボリュームに変換したい領域のパスワードを入力する。
    たとえば、見せかけ領域のパスワードを入力して変換を行った場合、見せかけの領域のみがVeraCrypt の形式に変換される。
    隠し領域もVeraCrypt の形式に変換したい場合は、その後隠し領域のパスワードを入力して変換を行う。
  5. 次に、「TrueCrypt Mode」にチェックを入れます。
  6. キーファイルも設定している場合は、「キーファイルを使用」にチェック → 隣の「キーファイル」ボタンをクリックし、関連付けておいたキーファイルを設定しておきます。
  7. 続いて、下部の「新規」という枠の中にある
    • パスワード
    • パスワード確認
    欄に、新しいパスワードを入力します。
  8. PIM やキーファイルを設定したい場合は、それぞれ設定を行っておきます。
  9. 必要であれば、一番下の「PKCS-5 PRF」欄で導出アルゴリズムを設定しておきます。
    (「VeraCrypt」標準は「HMAC-SHA-512」です)
  10. 準備が整ったら、右上の「OK」ボタンをクリック。
  11. 「VeraCrypt - ランダムプール強化」という画面が表示されます。
    パスワードあるいはキーファイルの変更
    この画面上でマウスカーソルを適当に動かしてから、画面下部の「続ける」ボタンをクリックします。
  12. ボリュームの変換処理が開始されるので、じっくりと待ちます。
  13. しばらく待ち、「パスワードまたはキーファイルの変更に成功しました」というダイアログが表示されたら変換完了です。
    変換されたボリュームは、次回から「TrueCrypt Mode」にチェックを入れなくても、マウント処理を行えるようになっています。

その他、NTFS でフォーマットされた標準ボリュームを、リサイズしてくれるソフト「extcv」と同等の機能も搭載されていたりします。
(メニューバー上の「ツール」 → 「Volume Expander」から)

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