Incognito-Filter

指定したWeb サイトを、いつもシークレットウインドウで開けるようにする Google Chrome 拡張機能。
事前に設定しておいたURL を開こうとした時に、シークレットウインドウ が自動で開き、該当のURL がその中に表示されるようにしてくれます。
処理対象のURL を正規表現で指定する機能や、現在表示しているページをシークレットウインドウで開きなおす機能 などが付いています。

「Incognito-Filter」は、特定のURL をいつもシークレットウインドウで開けるようにするChrome 拡張です。
あらかじめ設定しておいたURL を開こうとした時に、

• シークレットウインドウが開く → 該当のURL が表示される

という風にしてくれる拡張機能で、秘密にしておきたいWeb サイトを、いつも安全な状態で開けるようにしてくれます。
“ いつもシークレットウインドウで開くURL ” はツールバー上から簡単に登録することができ、またサイトのURL は正規表現で指定することも可能となっています。
普段、シークレットウインドウを手動で開いていたり、シークレットウインドウを開き忘れたりすることがある.. という人におすすめ。
その他、アクティブなタブで表示しているURL を、シークレットウインドウで開き直す機能も付いています※1
1 シークレットウインドウで開き直すと同時に、該当のURL が “ シークレットウインドウで開くURL ” のリストに登録される。

使い方は以下のとおり。

1. 「Incognito-Filter」 をインストールします。

各種設定　-　必要な場合のみ
URL の登録は、ツールバーボタンを使う方が楽かもしれません
2. 自動的に 設定画面 が表示されます。
   ここで、左メニュー内にある「Manage Websites」を選択。
3. URL 設定画面 が表示されます。
   上部の「example.com」というフォームに、 “ いつもシークレットウインドウで開きたいサイト ” のURL を入力 →「Add Website」ボタンをクリックします。
   個別ページのURL を指定した場合、該当ページのみがシークレットウインドウで開くようになります。
   ドメインで指定した場合は全ページが、ディレクトリで指定した場合はディレクトリ以下のページがシークレットウインドウで開くようになります※2。
   2 gigafree.net　で登録した場合、 gigafree.net　内の全てのページがシークレットウインドウで開くようになる。
   gigafree.net/internet/googlechrome/　で登録した場合、 gigafree.net/internet/googlechrome/　以下のページだけがシークレットウインドウで開くようになる。
   ちなみに、下部の 「Show Advanced Options」にチェック を入れることで、URL を正規表現で登録できるようにもなったりします。
   （正規表現で登録する時は、「Add RegExp」ボタンをクリックする）
4. 下部の「Incognito Websites」欄に、今登録したURL が表示されます。
   同様の手順で、URL の登録を行っていきます。
   登録したURL を削除する時は、「Incognito Websites」欄上で選択 →　x　ボタンをクリックします。
5. URL の登録が終わったら、設定画面は閉じてしまってOK です。
   （URL の登録は、後で行うこともできる）

実際に使う
6. 設定しておいたURL を開こうとした時に、
   • シークレットウインドウが開く → 該当のURL が表示される
   ようになります。
7. ちなみに、ツールバーボタンをクリックする ことで、
   • Add Website
     表示しているページをシークレットウインドウで開き直す ＆ 処理対象のリストに登録する
   • New Incognito Window
     シークレットウインドウを新規に開く
   • Show Options
     オプション画面を表示する
   といった操作を行うこともできたりします。