veadotube mini

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VTuber のようなアバターを、簡単な操作で作成する!「veadotube mini」。

veadotube mini veadotube mini
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制作者 olmewe & BELLA!
対応 10/11
バージョン 2.1c
更新日時 2025-06-09
ファイルサイズ 97 MB

veadotube mini

作成したアバターを、OBS Studio で取り込む
  1. OBS Studio を実行し、「ソース」欄の左下にあるボタンをクリック → アバターの合成先とするソースを選択します。
    「ソース」欄の左下にある「+」ボタンをクリックする
    アバターの合成先とするソースを選択する
     アバターの合成先とするソースを設定する
    このページでは、「メディアソース」から動画ファイルを選択することにしました。
    ソースを選択 / 作成
    'メディアソース' のプロパティ
    メディアソースが追加された
  2. OBS Studio で「veadotube mini」のアバターを取り込む場合、「Spout2 Plugin for OBS」を使用することが推奨されているようです。
    何らかの理由で「Spout2 Plugin for OBS」を導入できない場合は「ゲームキャプチャ」を、「ゲームキャプチャ」でも正常に取り込めない場合は「ウインドウキャプチャ」で取り込むことになるようです。
    以下に、それぞれの方法でアバターをキャプチャする方法を紹介します。

    「Spout2 Plugin for OBS」でアバターを取り込む
    1. 画面左下にある program settings ボタンをクリック →「spout stream」欄の右側にある ▼ ボタンをクリックし、「ON」に切り替えます。
      「spout stream」を「ON」にする
    2. OBS Studio が起動中である場合は、一旦終了させておきます。
    3. 「Spout2 Plugin for OBS」のダウンロードページ で、インストーラーではなく ZIP 版をダウンロードします。
      インストーラーではなく ZIP 版をダウンロードする
    4. ダウンロードしたファイルを 解凍 し、出てきた「win-spout」フォルダを
      C:\ProgramData\obs-studio\plugins
      フォルダ内にコピーします。
      「win-spout」フォルダを「C:\ProgramData\obs-studio\plugins」内にコピーする
    5. OBS Studio を起動し、「ソース」欄の左下にあるボタンをクリック →「Spout2 Capture」を選択します。
      「ソース」欄の左下にある + ボタンをクリック →「Spout2 Capture」を選択する
    6. 「ソースを作成 / 選択」という画面が表示されるので、そのまま「OK」ボタンをクリックします。
      ソースを作成 / 選択
    7. 「'Spout2 Capture' のプロパティ」という画面が表示されます。
      'Spout2 Capture' のプロパティ
      画面中段の欄で、下記のように設定します。
      • SpoutSenders → veadotube mini
      • Composite mode → Default
      • Poll time for new senders → fast
      'Spout2 Capture' の設定例
      「veadotube mini」を複数起動している場合は、「SpoutSenders」欄で取り込みたい方のウインドウタイトルを選択します。
      「veadotube mini」を複数起動している場合は、「SpoutSenders」欄で取り込みたい方のウインドウタイトルを選択する
    8. 設定が完了したら、右下の「OK」ボタンをクリックします。

    「ゲームキャプチャ」でアバターを取り込む
    1. ソース」欄の左下にあるボタンをクリックし、「ゲームキャプチャ」を選択します。
      「ソース」欄の左下にある + ボタンをクリック →「ゲームキャプチャ」を選択する
    2. 「ソースを作成 / 選択」という画面が表示されるので、「OK」ボタンをクリックします。
      ソースを作成 / 選択
    3. 「'ゲームキャプチャ' のプロパティ」という画面が表示されます。
      'ゲームキャプチャ' のプロパティ
      まず、下部の「モード」欄で、「特定のウィンドウをキャプチャ」を選択します。
      「モード」欄で、「特定のウィンドウをキャプチャ」を選択
    4. オプションが増えました。
      オプションが増えた
      画面中段の「ウィンドウ」欄で、「[veadotube-mini.exe]: veadotube mini」を選択します。
      「ウィンドウ」欄で、「[veadotube-mini.exe]: veadotube mini」を選択する
      「veadotube mini」を複数起動している場合は、「ウィンドウ」欄で取り込みたい方のウインドウタイトルを選択します。
      「veadotube mini」を複数起動している場合は、「ウィンドウ」欄で取り込みたい方のウインドウタイトルを選択する
    5. 「veadotube mini」上でアバターの背景を透過させている時は、「透過を許可」にもチェックを入れておきます。
      その他のオプション
      尚、環境によっては、「SLI/Crossfire キャプチャモード (遅い)」にチェックを入れる必要もあるようです。
    6. 設定が完了したら、右下の「OK」ボタンをクリックします。

    「ウィンドウキャプチャ」でアバターを取り込む
    1. ソース」欄の左下にあるボタンをクリックし、「ウィンドウキャプチャ」を選択します。
      「ソース」欄の左下にある + ボタンをクリック →「ウィンドウキャプチャ」を選択する
    2. 「ソースを作成 / 選択」という画面が表示されるので、「OK」ボタンをクリックします。
      ソースを作成 / 選択
    3. 「'ウィンドウキャプチャ' のプロパティ」という画面が表示されます。
      'ウィンドウキャプチャ' のプロパティ
      画面中段の欄で、下記のように設定します。
      • ウィンドウ → [veadotube-mini.exe]: veadotube mini
      • キャプチャ方法 → Windows 10 (1903以降)
      'ウィンドウキャプチャ' のプロパティ
      「veadotube mini」を複数起動している場合は、「ウィンドウ」欄で取り込みたい方のウインドウタイトルを選択します。
      「veadotube mini」を複数起動している場合は、「ウィンドウ」欄で取り込みたい方のウインドウタイトルを選択する
    4. 設定が完了したら、右下の「OK」ボタンをクリックします。


  3. 既存のソース上に、「veadotube mini」で表示中のアバターが表示されました。
    「veadotube mini」で表示中のアバターが表示された
    あとは、このアバターをドラッグし、任意の場所に配置しておけば OK です。
    アバターをドラッグし、任意の場所に配置しておく
    アバターの八方向隅にある ■ をドラッグすることで、アバターのサイズを調整することもできます。
    ちなみに、背景が透明のアバターを「ウィンドウキャプチャ」で合成した場合、OBS の「クロマキー」機能で背景の透過を行う必要があります
    背景が透明のままでもクロマキー設定を行うことはできますが(透過色を自分で指定する)、グリーンバックの方が簡単に透過できるため、「ウィンドウキャプチャ」で合成する場合はアバターの背景を緑色にしておくとよいでしょう。
    「background」欄で設定を行う
  4. 「veadotube mini」を複数起動していて、複数のアバターを同時に配信したい場合は、引き続き「ソース」欄の左下にあるボタンをクリック → アバターの追加を行います。
    「ソース」欄の左下にある + ボタンをクリック →「Spout2 Capture」を選択する
    ソースを作成 / 選択
    'Spout2 Capture' のプロパティ
    アバターをドラッグし、任意の場所に配置しておく
  5. 基本的にはこれで設定完了です。
    あとは、この状態で録画や配信、または仮想カメラを開始すれば OK です。

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